falconさん
のうた一覧
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すれちがひ思はず振り向く夜会卷おもかげ遠き赤坂時雨
平成二十一年十一月二十八日
10
雨の夕暮、赤坂で珍しく夜会巻に髪...
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秋の野に足踏み入れてよく見れば千草の種の無用に散る
平成二十一年十一月二十八日
7
役人の無駄遣いと弁解に呆れて。彼...
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うすけむり萠葱の袖に消えはつる跡だにもなき思ひはかなし
平成二十一年十一月二十二日
6
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紅の炎に筆を投げ入れて思ひそめにし萠葱の袖に
平成二十一年十一月二十二日
5
萌葱(もえぎ)ねぎの芽の色で青緑...
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炎立ち紅葉散りかふ筆供養書きにし文は誰がためなりや
平成二十一年十一月二十二日
3
紅葉で名高い東福寺、その塔頭正覚...
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降りるバス釦を押せば「押したかった」と泣き出す子にひたすら詫びて
平成二十一年十一月二十日
11
お母さんと一緒の子が、ボタンに指...
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「ぼくが押す!」エレベーターに背伸びして釦に手を伸ぶ輝く笑顏
平成二十一年十一月二十日
5
みんな黙りこくって乗ってるエレベ...
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さざんかの咲きにけらしな生垣の木の間に見ゆる一斤の袖
平成二十一年十一月十九日
5
山茶花の花なのか、あのひとの袖な...
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まちかどに落ち葉焚く火の珍しく子供三人手を伸ばしをり
平成二十一年十一月十九日
5
「垣根の垣根の曲がり角…」の歌が...
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わが恋ふるひとに山茶花咲きにほふ手折ればかなし花の散りゆく
平成二十一年十一月十九日
8
生花は古流を少々かじっただけです...
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冬枯れの水辺の芦に降る雨のさやぎて晴れぬこころかなしも
平成二十一年十一月十八日
7
芦、好きな植物です。
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夕霞む忘れぬ花の面影よ垣ほ香りて夜露に濡れし
平成二十一年十一月十八日
4
秋には菊のかんざしをさしたひと。
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日は沈みたなびく雲のたへまより地上に響く夕星のうた
平成二十一年十一月十八日
11
獅子座流星群は見えなかったけれど...
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ゆくへなき思ひはるかに白雲の絶えて淋しき風花の町
平成二十一年十一月十七日
11
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わかれゆく袂をそむる夕時雨銀絲綾織る山茶花の道
平成二十一年十一月十七日
4
振り返りつつ去りゆくひとを隠す銀...
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うつつなき童は眠る乳母車紅葉ひとひら小さき腕
平成二十一年十一月十七日
6
紅葉かそれとも赤ちゃんの手か・・...
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うつりゆく色はむなしとそむく身にとまる思ひをそむるもみぢ葉
平成二十一年十一月十四日
7
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褄をとり歩むあしもと匂ひ立つ小菊にむすぶ露のはかなき
平成二十一年十一月十四日
4
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変革の去年の炎は見えずともさだめなき世のともしびならめ
平成二十一年十一月十三日
11
問題山積ですが理想の灯火は消えず...
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子供らの家路をたどる影長く唄ひつつ行く夕燒けの道
平成二十一年十一月十日
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昔は「山のお寺の鐘が鳴る…」でし...
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