falconさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 見上ぐればとまる面影やまざくら踏む階段に狂おしく散る 平成二十四年四月十二日 10 もっと見る
- にほひたつ花うす紅に霞くる夕日の空に染むこころかな 平成二十四年四月九日 16 もっと見る
- ほのかにも見てしうなじの優しさよ桜月夜のあはきひかりに 平成二十四年四月九日 12 花の梢にかかる昨日の月はきれいで... もっと見る
- 桃笑ふ鄙のかた丘乙女らの唄ふ声する揚げひばりかな 平成二十四年四月六日 9 桃始笑の候というのがあったような... もっと見る
- さみどりのやなぎの糸に春の風吹きとくたへま花の霞める 平成二十四年四月六日 9 大輔の歌に想を得て。 もっと見る
- 空に舞う花のさざなみ幾重越へつばめは知るや花遅き里 平成二十四年四月六日 8 咲けば散る、さくらはほんとにあっ... もっと見る
- かげ映す流れ消えはてうつろふを見つめつづける路加の十字架 平成二十四年四月六日 7 築地川に十字架を戴く聖路加病院が... もっと見る
- 花の下南京ことばの聞こえきてふり向く視線つばめ横切る 平成二十四年四月三日 7 つばめのことばは南京言葉・・・ もっと見る
- 花咲くも風なほ寒くひとはみなながめもやらで家路いそげり 平成二十四年三月三十一日 13 もっと見る
- たへだへに残る流れのねこやなぎ春の陽射しに悲しく白き 平成二十四年三月三十一日 6 清流が高度経済成長と共にどぶ川と... もっと見る
- 炎たち煙は高く天を突く燎原はるか富士のかすめる 平成二十四年三月二十八日 8 夕刻、風が強まり途中で中止に。 もっと見る
- 裾揚げて足湯の娘の博多帯華も散りくる三献独鈷 平成二十四年三月二十日 9 華は紅梅。博多献上帯の柄は華皿と... もっと見る
- 寒梅の如くにあれと師のことば白梅眩しはづる身なれば 平成二十四年三月七日 14 もっと見る
- むらさきの綸子の袖に風ふれてにほふもほのか夕雲のもと 平成二十四年三月七日 8 夕暮れに一層香ります。 もっと見る
- その昔の乙女をつつむ花の香もかへる坂道白加賀にほふ 平成二十四年三月七日 12 白加賀＝白梅の種類 もっと見る
- 誰がために咲くや白梅ひと絶えて陽射し明るき鄙の庭先 平成二十四年三月七日 15 原発はなくすべきでしょう。 もっと見る
- ゆくりなく落ち葉捲きあぐつむじ風あえなく止みてもとの陽だまり 平成二十三年十二月六日 16 TTP、年金、医療そして増税。つ... もっと見る
- 陽だまりに旃那輝く曲がり角をとめ目に見ゆ黄色のリボン 平成二十三年十二月五日 14 先々週近所の生垣で見つけました。... もっと見る
- 初霜に窶れし菊のほのかなる香りにかへる影のかなしき 平成二十三年十一月二十八日 13 もっと見る
- 気がつけば戦の日々と母いひき気づけど空し反核の声 平成二十三年十一月二十五日 6 唯一の被爆国が核の傘や原発を頼る... もっと見る
