falconさん
のうた一覧
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たずぬれば高き櫓の跡もなく面影にのみ千草の揺るる
平成二十四年五月二十七日
8
消費生活の変化による着物離れと機...
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絹を干す高き櫓にはつ夏の風吹き入りて千草ゆらめく
平成二十四年五月二十七日
11
賀茂川で友禅流しが普通に行われて...
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五月雨のなべてを染めてふるさとはみどりまさりて駒鳥のこゑ
平成二十四年五月二十五日
17
伊那谷には、まだ心に残る原風景の...
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更けゆくも音鳴りやまぬ工場より汚れし窓に洩るるともしび
平成二十四年五月二十五日
7
今、印刷屋は大変な状況。寸刻を争...
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五月闇風のかよひに匂ひたつ朝の花を人に知らする
平成二十四年五月二十五日
8
暗くて花は見えないけれど、明日の...
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こまどりが巣を懸けるころある晴れた日に船見へず薔薇咲きにほふ
平成二十四年五月二十四日
8
マダムバタフライは古い品種の薔薇...
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思へども初めてひらくはじらひに八重のかさねの薄紅染むる
平成二十四年五月二十四日
11
メイデンスブラッシュ、「乙女の羞...
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いにしへのラインの民の禍歌の指輪とぞ見るくすしきひかり
平成二十四年五月二十二日
15
ライン川の底深く沈める、世界を支...
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つまべにのひとへにそむる羽二重の裾に吹きなす賀茂の川風
平成二十四年五月二十一日
10
つまべに=爪紅、鳳仙花の別称。「...
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芭蕉布をうたふひとみの涙さえいまもすがしきこころの友は
平成二十四年五月十九日
9
芭蕉布=作詞:吉川安一、作曲:普...
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とおき日に琉歌をわれにをしへたる友なつかしく芭蕉のそよぐ
平成二十四年五月十九日
16
琉球の短歌は八、八、八、六の30...
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ひらひらと二つ折りの恋文が花笑む垣根に届くもうれし
平成二十四年五月十九日
15
垣根の花はアプリコット・ピンクの...
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荷物積み台車を押して駆けてゆく人を追い越す雨間のつばめ
平成二十四年五月十七日
17
いつからこんなに便利になったのだ...
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琉球と呼ばれしことはむかしにてかはらぬ基地の行く末の月
平成二十四年五月十七日
11
施政権の返還とは、支配権がアメリ...
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キャンパスの青葉の梢折りてなほ嵐はとおき赤門に吹く
平成二十四年五月十五日
9
右翼と軍の圧力に屈した文部大臣鳩...
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打ちおろす問答無用の撃鉄に国は破滅の道を歩めり
平成二十四年五月十五日
8
今日は80年目。この事件で政党内...
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青雲の夢ははかなく消ゆるとも荒れ地に生くる麦とならまし
平成二十四年五月十五日
13
一粒の麦も死なずば・・・
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摘みとるも捨つるほかなき茶葉を手に見つめる人の皺の深さよ
平成二十四年五月十三日
29
新東名沿線に茶畑が点在しています...
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手を胸に国歌を歌ふ異国の人の横顔誇り満ちたり
平成二十四年五月十一日
17
口元を監視しなくても、心から自然...
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マロニエの花咲き散りて空とほくたへぬ思いにセーヌ流るる
平成二十四年五月十一日
10
もう久しく訪れていないパリの街。...
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