falconさん
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櫻桃の葉裏になせる陰さへも悲しいまでの空の青さよ
平成二十六年六月十五日
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桜桃忌は6月13日。太宰治享年3...
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改憲を見ずに逝かむと語りたる恩師の訃報つたふる賀状
平成二十七年一月二日
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戦前の苦難に耐えて手にした憲法を...
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ながめするいつか晴るべき春の雨あはれ鬱金の散るいしだたみ
平成二十七年四月二十一日
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鬱金=黄色の八重桜です。
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いにしへのふかきたのみの色みへてむらさき匂ふかきつばたかな
平成二十七年五月十五日
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本歌「神山や太田の沢のかきつばた...
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若者はわかつてゐるぞ戰爭とは爺が始め死ぬは吾だと
平成二十七年七月十六日
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薔薇色のこころを染むる夕雲に別れし人のおもかげぞたつ
平成二十七年八月四日
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「左翼とは俺のことかよ」まじまじと友の顔みるビールが苦い
平成二十七年八月十四日
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原発反対、戦争法案反対、派遣法廃...
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藁の身に餘剩の憂ひ毫もなく稻雀たはむる谷間のかかし
平成二十七年八月二十四日
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T.S.エリオット There...
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徴兵は苦役どころか名誉だと戦争に征きしひとは還らず
平成二十七年九月二十九日
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徴兵検査に合格するとお赤飯を炊い...
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なにとなくいとふ世ながら春雨のこころを染むる花のいろかは
平成二十八年四月五日
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花は咲けども・・・
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飮み明かし散りゆく花のはかなさを知らざるむかしなにおもひけむ
平成二十八年四月九日
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一升瓶を持って集まり、飲んで騒い...
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すずかけを過ぎて乙女の髪に吹く風は秋いろ高きあおぞら
平成二十九年八月三十日
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なんとなく秋?
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入り日する柞紅葉の山の端にくれなゐまさる雲ながれゆく
平成二十九年十二月八日
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関連歌:「澄みとほる西日となりて...
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とひゆけば花散る道に春くれてあと幾たびの花を見るかな
平成三十年四月二日
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普通なら、今頃が花の盛りのはず。
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われわれの税金ただの土砂にして辺野古の海を埋める悲しさ
平成三十年十一月三日
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政府は沖縄県民の声を聞け!
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夕闇に欅林の影黒く纎月燦き下弦に凍る
平成三十一年一月九日
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繊月は俳句では秋の季語とか。昨日...
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青春のセーヌの岸に肩ならべ見し尖塔は炎に崩る
平成三十一年四月十七日
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プルーストもサルトルも見たあのノ...
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石舞台さきに登りて手をふれば「野守は見ずや」と君は笑へり
令和二年一月十六日
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参考:「あかねさす紫野行き標野行...
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葉隱れにしのぶかたみの遲櫻くれゆく春のなごりとどめて
令和五年四月十四日
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歌詠めば「それがどうなの?」その鈍き心をいまもひどく憎みし
平成二十一年七月八日
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