falconさんのうた一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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- ひとの世の悲しみよそに淡紅の花はむかしの色に咲きける 平成二十二年八月六日 16 もっと見る
- ながめつる夕べに曇る世のけしき雨夜ふる身のはてぞかなしき 平成二十二年七月九日 13 明日は雨とか。 もっと見る
- 彦星も牛の病に涙してつゆ空はれぬ七夕まつり 平成二十二年七月七日 13 牛飼いの彦星には、疫病で処分され... もっと見る
- 雨やまぬ守禮の門に肩寄せてさだめなき世に白南風を待つ 平成二十二年六月八日 10 希望は捨てない。 もっと見る
- 思ふことなくてぞ見まし首里の城白南風かよへ夕立の空 平成二十二年六月八日 15 挫けないで。 もっと見る
- 黒南風に猛き荒波磯を咬み芭蕉は高く断崖に立つ 平成二十二年六月一日 16 強く、気高い姿。 もっと見る
- 島人の心を踏みて外国と結ぶよしみはあの日のままに 平成二十二年五月三十日 9 半世紀以上前に本土の防波堤として... もっと見る
- 春風にあはれ幾世の山桜散りなむのちや行くへも知らず 平成二十二年四月四日 8 さて2大政党制はどうなるのでしょ... もっと見る
- 芭蕉布を歌ふ瞳に涙して君は語りぬふるさとの島 平成二十二年三月二十四日 9 占領の延長のような米軍の基地って... もっと見る
- あは雪を踏む泥靴もいく昔花にかをりし春となりにき 平成二十二年二月四日 9 できることなら、当事者が存命の内... もっと見る
- 凍る月仰ぐもかなし来し方は絶えぬ戦と憎しみの影 平成二十一年十二月三十日 6 この一年も、世界のどこかで毎日戦... もっと見る
- 秋の野に足踏み入れてよく見れば千草の種の無用に散る 平成二十一年十一月二十八日 7 役人の無駄遣いと弁解に呆れて。彼... もっと見る
- 変革の去年の炎は見えずともさだめなき世のともしびならめ 平成二十一年十一月十三日 11 問題山積ですが理想の灯火は消えず... もっと見る
- 島人のあぐる拳は天をつき風まつ雲に屆けとねがふ 平成二十一年十一月八日 8 基地の縮小・返還の願いが早く実現... もっと見る
- 経営の過ち社員に押しつけて夕鶴かなし年の暮れかな 平成二十一年十一月七日 9 経営トップの放漫と判断ミスでこん... もっと見る
- 陽関を出ずれば人なき地と詩ふ古人は知らず自由の難き 平成二十一年十月二十九日 8 王維の詩に もっと見る
- なにげないこの日常の半ばだになきアフガンの民ぞ悲しき 平成二十一年十月二十九日 9 破壊と殺戮と支援…。大国の身勝手... もっと見る
- 山鳩の友を愛すと鳴く声は嵐を越えて世に聞こえけり 平成二十一年十月二十七日 6 前首相よりはずっと良いとは思いま... もっと見る
- 行く末を託すがごとき賞なれどかくもはるけき廢絶の道 平成二十一年十月十二日 8 核の廃絶、期待したいですね。 もっと見る
- あれわたる休耕田に野分きてしげみになびく野菊ぞあわれ 平成二十一年十月四日 6 もっと見る
