あまいりょうさん
のうた一覧
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夢不足ぎみな真夜中なみだ目で現を喰らうバクはさみしい
平成二十一年八月二十六日
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心よりいづる言葉の明るきも暗きもひとのこころなりなむ
平成二十一年十月二十二日
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雨つぶに綴じた言葉が降りだした みどりの星よ 生きていますか?
平成二十一年七月十一日
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踏切が街を止めてるその隙に死んで生まれてまた歩きだす
平成二十一年七月十二日
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躓いて汚れたものは洗っても白くならない やさしくなれる
平成二十一年七月二十日
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不器用な恋を冷凍庫にしまう九月の雨が降りだした夜
平成二十一年八月三十日
5
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日和りよき朝に野菜を慈しみ菩薩を彫って生きてゆきたい
平成二十一年十月六日
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眠らうと瞼とぢると眉間から繰りだしてゆくリアリティたち
平成二十一年十月二十一日
5
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もうひとつ同じ世界があるのならわたしの分身しあわせになれ
平成二十二年四月二十二日
5
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分数もわからぬといふきみの剥くりんごの皮は赤くのびをり
平成二十二年十月二十九日
5
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どうしても絡んでしまう糸をたどつて生きてしまうねぼくたちは
平成二十六年五月十八日
5
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深々と降る雪はすこし甘くって微妙ににがいこころの薬
平成二十一年七月九日
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2センチの距離まで許すほど長く街に居たのか紋白蝶よ
平成二十一年七月十一日
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天上を向くとなみだが頬を伝うので地球にハグして眠る
平成二十一年七月十二日
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わたくしの右脳が愛する人のことを心臓側が密かに拒む
平成二十一年七月二十一日
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熟れすぎた夏がこぼれる病葉の下で反芻されゆく孤独
平成二十一年八月二十一日
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まんじうさげ一輪みゆるあかあかとわれの臟腑をやさしく絞る
平成二十一年十月六日
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糸のない電話の中を伝いくる 寒そうにしてきみ の 「おやすみ」
平成二十一年十二月十四日
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大雨が塩つぱすぎるきみの頬を洗ふから今サヨナラを云ふ
平成二十一年七月四日
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ううう…初です 何か久々に緊張...
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紫陽花の色を映してアウトレットモールを闊歩するアマガエル
平成二十一年七月五日
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