佐々一竹さん
のうた一覧
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愛される貴女のための季があるわれに五月を碧き風吹く
平成二十二年五月一日
5
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黄昏の空を健気に泳ぎたる仕舞い損ねた鯉のぼりたち
平成二十二年五月一日
7
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そよ風があまた青葉を打ち鳴らす我が欲する五月となりぬ
平成二十二年五月一日
5
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来る人を拒まず去る人追わぬなら肩に力も入らないはず
平成二十二年五月一日
4
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まっすぐに走ればきっと見えてくる僕のゴールと君のスタート
平成二十二年四月二十八日
1
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空色の鞄に時刻表と夢詰めたらあした旅が始まる
平成二十二年四月二十八日
6
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街灯の下に禿頭出現すやや霞みたる満月のごとく
平成二十二年四月二十八日
4
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赤色の信号霧に浮かびいるカオスに惑う若者は減り
平成二十二年四月二十八日
4
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傘をさし自転車を漕ぐおっさんも女子高生もなべて等しく
平成二十二年四月二十七日
7
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熱燗で寒さをしのぐ懐も心も寂し螻蛄街道
平成二十二年四月二十七日
9
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草臥れるまで歩くのは誰のため重力さえも我が敵となり
平成二十二年四月二十七日
6
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民みんで連立を組むことだろう夏の戦の終わりたる後
平成二十二年四月二十四日
3
蝉みたいな名前。始まる前から短そ...
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筍のごとく新党出現し空まで辿り着くのは幾つ
平成二十二年四月二十四日
4
十数年前も同じように乱立しました...
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深煎りの熱き珈琲口にしてまた一日のはじまりの瞬間
平成二十二年四月二十三日
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嘘をつくことができない生き方で損をしたって気にもとめない
平成二十二年四月二十二日
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鈍色の鏡に映る我が顔の深く醜き瑕疵ぞ消えざる
平成二十二年四月二十二日
3
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いつの日か魔法は解けるほんとうの僕の姿に驚くなかれ
平成二十二年四月二十一日
17
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みどり映ゆ木々の隙間に日が差せば大地に還るさくら花びら
平成二十二年四月二十一日
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そよ風が鳴らすぼくらの手風琴つばくろ一羽円弧を描き
平成二十二年四月二十日
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疑問符で埋め尽くされた世界から感嘆符ひとつ探り出すまで
平成二十二年四月二十日
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