佐々一竹さん
のうた一覧
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海淵より気泡が湧きて戦いは正午の時報とともにはじまる
平成二十三年六月二十一日
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夕映えて帰りじたくの子のそばに気づかれぬよう咲く時計草
平成二十三年六月二十一日
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短夜に蝋燭ひとつ点しおり独りつぶやく声が消えゆく
平成二十三年六月二十一日
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京番茶の焙じる薫りに魅せられて新京極を歩くも楽し
平成二十三年二月二十一日
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あの、独特の味は病みつきになりま...
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呪いと呪いが同じ字であると知った時から孕む蛇
平成二十三年二月十六日
8
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薄化粧きえてなくなる束の間に君といっしょに未来を語る
平成二十三年二月十五日
8
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赦される赦されないの境目はこの珈琲が美味いかどうか
平成二十三年二月十五日
4
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隣家から雨戸をあける音がしてぼくは再び仮面をつける
平成二十三年二月十五日
9
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四十と三年前のこの夜も雪降りやまぬ首都でありしか
平成二十三年二月十四日
9
昭和43年2月15日の未明、東京...
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東京に大雪警報が発令され君にあげたいチョコも凍える
平成二十三年二月十四日
2
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さきいかと一緒にジェリービーンズを噛むのがぼくの楽しみだから
平成二十三年二月十四日
2
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積雪が三センチでも大雪と呼ばれる街にぼくは住んでる
平成二十三年二月十四日
9
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平凡と言われつづけていることは非凡な才と言えるのだろう
平成二十三年二月七日
8
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癒し系と呼ばれることは嬉しいが草食系じゃすこし悲しい
平成二十三年二月五日
9
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ヒーローはいつも突然現れる立ち去ってからはじめて分かる
平成二十三年二月五日
4
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無意識に流行り言葉が口をつくお隣さんとすれ違うとき
平成二十三年二月四日
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住むならば暖色系の町がいい野菜スープが冷めぬ程度の
平成二十三年二月四日
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行くあてもなくハンドルをにぎってた未明の空がわたしをつつむ
平成二十三年二月三日
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ブルースが心に沁みる歳となりネクタイはややゆるめに締める
平成二十三年二月二日
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餞の言葉は無用 旅だった彼の背中はかがやいていた
平成二十三年二月一日
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