佐々一竹さん
のうた一覧
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打ち水にまあるい虹が寄り添いぬそれは真夏の小さな奇跡
平成二十一年八月八日
9
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まるまると太った犬が愛想良く僕を見つめる舌出しながら
平成二十一年八月八日
2
僕はなんにもあげないけどね
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もう月が見えているのか さっきまで激しき雨に洗われいしが
平成二十一年八月七日
2
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体のいい嘘にすっかりだまされたふりをするのも大人の仕事
平成二十一年八月七日
22
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肉厚のパプリカは色とりどりで食めば一日ほがらかになる
平成二十一年八月七日
5
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贈る側、受け取る側も建て前で花束だけがかわいそうです
平成二十一年八月七日
6
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鎮魂を空に捧げる 広島がヒロシマになるこの一日は
平成二十一年八月六日
12
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行き先を決めているのか飛行船のたりのたりと空滑りゆく
平成二十一年八月五日
8
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戯れに百科事典を紐解けば宇宙の謎を教えるページ
平成二十一年八月五日
3
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あかね雲 錆びた鉄粉 この町に見切りをつけた若者の声
平成二十一年八月五日
6
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心地良きメロディー響く八時半吹奏楽部夏の朝練
平成二十一年八月五日
7
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天空を渡る高圧電線の果て知りたくて冒険の旅
平成二十一年八月五日
14
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行き止まりを承知で前へ歩いていた壁は壊せばいいと思って
平成二十一年八月四日
11
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カルピスを自販機で買う世代から何かが欠けた親と子の仲
平成二十一年八月四日
6
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広告の入っていない団扇持ち自らの手で掴む涼しさ
平成二十一年八月四日
5
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一票を望む人らの辻立ちで街は再びカオスのなかへ
平成二十一年八月四日
4
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彗星の尻尾を追いかけて行ったはじめて花火を見たその後に
平成二十一年八月四日
5
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校庭に舞う砂ぼこり 光化学スモッグなんて気にしなかった
平成二十一年八月三日
2
空気が汚いなかでもよく遊んだもの...
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クワガタが櫟の幹に止まってるだけで興奮してたあの頃
平成二十一年八月三日
3
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文机に書き損じたる便箋が山を築きぬ 答えは出ない
平成二十一年八月三日
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