佐々一竹さん
のうた一覧
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新しい一歩のための朝が来る見わたす限り雲のない空
平成二十一年九月二十四日
8
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連休の最後の夜は穏やかに何事もなく床につきたい
平成二十一年九月二十三日
7
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茹で栗を剥きつつ過ごす夜長かな寛ぐ憩う祝う寿ぐ
平成二十一年九月二十三日
4
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秋彼岸神輿の通る足もとに目立たぬように彼岸花咲く
平成二十一年九月二十三日
8
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殴ったらどんなに楽になるだろうてきる筈なく番茶をすする
平成二十一年九月十八日
5
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毒舌の上司を根っから憎めないその禿頭ぞ照り返りたる
平成二十一年九月十八日
3
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その昔数は力と教えられ盲信していた頃を恥じいる
平成二十一年九月十八日
3
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あしたにはほんとのことが言えそうだ小さな小さな一歩を踏もう
平成二十一年九月十六日
10
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駅前の街灯ともり靴音が近づいてくるあなたの靴の
平成二十一年九月十五日
4
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自転車にまたがる君の背を追って赤信号も平気で渡る
平成二十一年九月十五日
3
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おがくずをふとん代わりに昼寝したおさなき頃をつらつら思う
平成二十一年九月十五日
4
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鍛えずにつく贅肉はとれないが鍛えた筋肉はすぐ落ちる
平成二十一年九月十一日
4
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言葉では伝えられないものがあり精いっぱいの仕草て語る
平成二十一年九月十一日
9
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天性の子役とあがめたてられて子役で終わる人多かりき
平成二十一年九月八日
5
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眠れない日々が続けば見えてくる眠れなくても大丈夫だと
平成二十一年九月八日
6
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賽の目のとおり歩けば楽だろうでも楽しいと言う訳でなく
平成二十一年九月八日
7
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宴から帰る夜道に見上げれば満月しろく浮かびていたり
平成二十一年九月七日
4
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明け方に虫の音聴けばほろほろと背中の傷が疼きはじめる
平成二十一年九月七日
5
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人生もたまには模様替えが要る捨てたいものと捨てるべきもの
平成二十一年九月五日
10
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負けたから投げやりになる人なのか立つ鳥あとを濁しっぱなし
平成二十一年九月五日
3
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