佐々一竹さん
のうた一覧
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狼の遠吠え険し冬空の彼方またたく星へと届く
平成二十四年二月十三日
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独裁者は合法的に登場する橋下徹の二十年後
平成二十四年二月九日
3
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あまたなる選ばれざりし者たちを供養するため風花は舞う
平成二十四年二月九日
3
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六色の色鉛筆を取りだして素描などせんこの週末は
平成二十四年二月七日
5
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孤独とは孤立ではない孤高でも孤絶でもない独りの時間
平成二十四年二月六日
2
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手際よく鉛筆削る手元には鈍く輝きたる肥後守
平成二十四年二月六日
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流行に左右されない生き方が流行っているという自己矛盾
平成二十四年二月六日
3
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寡黙なる父の背中を見て育ちいつしか我の背も見られいつ
平成二十四年二月六日
5
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争いを極力避けて生きてきたそれでいいのかまだわからない
平成二十四年二月五日
9
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ポケットにトリスの小瓶どこへでも行ける旅路の相棒として
平成二十四年二月三日
6
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言い訳を考えながら生きていることに疲れて飲むソーダ水
平成二十四年二月三日
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重力に斯くも逆らい噴水は穂先をはるか空へと向けて
平成二十四年二月三日
4
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潤滑が少し足りない職場では擦れるときの熱が冷えない
平成二十四年二月二日
5
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嘘つきと言われることがこわかった嘘を本当と言いふらしてた
平成二十四年二月二日
4
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書きたいと思ったことを書けばいい静かに羽をたたむ如月
平成二十四年二月一日
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カーテンの色の好みが同じならたぶん一緒に暮らしていける
平成二十四年二月一日
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活断層が深く眠っている間にゴールテープをめざして走る
平成二十四年一月三十一日
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突風に自転車はなぎ倒される跡形もないほど完璧に
平成二十四年一月三十日
3
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シュレッダーにかけてしまえば楽なのにあなたの過去とぼくの未来と
平成二十四年一月三十日
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ストーブの橙色の火がおどり家のにぎわい街のざわめき
平成二十四年一月二十九日
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