佐々一竹さん
のうた一覧
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夕暮れに麒麟麦酒を飲みながら遥か故郷の名をつぶやきぬ
平成二十二年一月二十六日
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高速にヘッドライトが行き交いぬ見えないものが見えてくる夜
平成二十二年一月十四日
3
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息切らし馬はわたしに駆け寄りぬ わかっているよ角砂糖だね
平成二十二年一月十三日
2
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ひとりではさびしいけれどふたりだとうっとうしいと思う夕べだ
平成二十二年一月十三日
7
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ひげ剃りの淡き香を纏わせていつもの朝のいつもの電車
平成二十二年一月八日
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駅前にタクシーだけが溢れおり凍りつきたる或る昼下がり
平成二十二年一月八日
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延々と貨物列車が過ぎてゆく名も無き町から名高き街へ
平成二十二年一月七日
3
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警報と思しき音が唸るなか駆けぬけていく青年がいる
平成二十二年一月七日
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この袋を買えばたちまち幸せになると信じて福袋買う
平成二十二年一月七日
2
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淡々と担々麺を食いながら明日の占いなどを見ている
平成二十二年一月六日
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夕焼けに吸い込まれゆく若者を取りもどすべく走りつづける
平成二十二年一月六日
2
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千里の道も一歩からだというけれどゴールの前に力が尽きる
平成二十二年一月六日
1
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忙しい人も暇のある人もみな平等に年は暮れゆく
平成二十一年十二月二十六日
3
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大人にはサンタクロースは来ないから自分のためのプレゼントを買う
平成二十一年十二月二十五日
2
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前方にほのかな灯りしんしんと星降る夜に浮かびあがりぬ
平成二十一年十二月二十五日
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白色のイルミネーション片されてようやく街はいつもの姿
平成二十一年十二月二十五日
2
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抱えてる重石をすべて吐きだして楽になれるといいんだけれど
平成二十一年十二月二十二日
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マフラーをきつく締めれば締めるほどすき間を抜ける風は冷たい
平成二十一年十二月二十二日
4
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霜柱が融けぬ一日過ごしたり諸々すべて進展はせず
平成二十一年十二月二十二日
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しあわせは新快速に乗ってきてあっという間に過ぎ去ってゆく
平成二十一年十二月二十一日
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