佐々一竹さん
のうた一覧
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小皿には愁いひとやま盛られおり辛き季節ぞ春というのは
平成二十二年四月十四日
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朽ちかけた無人のビルに陽が射せば落書きばかり浮かびあがりぬ
平成二十二年四月十四日
3
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闇雲にギターを鳴らす若者のプライスレスの夢の在りかは
平成二十二年四月十三日
2
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連れだってハモニカ横丁さまよえば肩組し日々思い出されり
平成二十二年四月十三日
5
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銀色のヒーローたちが戦えば望みが叶うことにしようよ
平成二十二年四月十一日
1
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魂と言う字のなかに棲む鬼をかかえて過ぎし我が青年期
平成二十二年四月八日
15
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ハロウィンが定着すればイースターしたたかなるやディズニー商法
平成二十二年四月八日
1
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鉄橋を呻らせながら渡りゆく阪神電車は今朝も変わらず
平成二十二年四月八日
7
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しんしんと底冷えのする卯月かな三歩進んで二歩下がる日々
平成二十二年四月一日
5
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棄てられた傘が一本揺れているみなし児たちは街にあふれて
平成二十二年二月九日
8
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出立のときを迎えた青年は決意の証しもう喋らない
平成二十二年二月九日
6
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もし虹に一色加えられるならきっと涙の色を選ぶさ
平成二十二年二月九日
6
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七階のビルの屋上から見える橙色の街の灯が好き
平成二十二年二月八日
2
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風強き街に渦巻く欲望がタワーとなって空を刺しおり
平成二十二年二月六日
4
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水色と水の色とは違うけど水は水色になりたいのかな
平成二十二年二月六日
9
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憎しみを燃料として燃え上がれ我と彼とが歩み来た道
平成二十二年二月五日
4
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振り返る余裕もなくて年度末近きを知らせる福は内かな
平成二十二年二月三日
2
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融け残る雪に頭を突っ込んで犬戯れる夕闇のなか
平成二十二年二月二日
2
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ゆるぎなき屹立を解く濃紺の波濤を越えて凪ぐ昼下がり
平成二十二年一月二十八日
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つぶやいてはがりの日々に倦まないか百四十の字に踊らされ
平成二十二年一月二十七日
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