佐々一竹さん
のうた一覧
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戸惑いは見せぬふりして決断は優しく下す 男であれば
平成二十四年一月二十二日
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雪が降る街が凍える人々はうつむきながら夢を語りぬ
平成二十四年一月二十二日
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ろうそくの炎がゆれる預言者の言葉が不意に降りてくる夜
平成二十四年一月二十一日
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銀色のレールの上を滑りながら最終列車が近づいてくる
平成二十四年一月二十日
2
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ひと筋の道の向こうにあるだろう一朶の雲と夢の結実
平成二十四年一月十八日
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マッチ箱ほどの宇宙にいきいきと笑みをこぼしている僕と君
平成二十四年一月十七日
2
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近くしか見ない大人になっている芥子粒ほどの夢を拾えば
平成二十四年一月十七日
7
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尖塔が空の隙間を貫いて造りし人を見下ろしている
平成二十四年一月十六日
5
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北陸に新幹線が走るころ春の日差しはやや柔らかく
平成二十四年一月十五日
4
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全員が幸せになる方法は全員の敵をこしらえること
平成二十四年一月十三日
2
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行き先を決めないままに家を出た銀塩カメラ首から下げて
平成二十四年一月十三日
5
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明日という扉の把手に手をかけたまま立ち尽くすこの二十年
平成二十四年一月十三日
5
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いまもなお頭の奥で響いているトモエそろばん珠はじく音
平成二十四年一月十三日
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砂子屋書房の石川美南の連載が気になるきっとあさっても見る
平成二十四年一月十二日
1
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年齢を気にしなくなる歳になりゆったり広い空が暮れゆく
平成二十四年一月十二日
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海淵より気泡が湧きて戦いは正午の時報とともにはじまる
平成二十三年六月二十一日
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短夜に蝋燭ひとつ点しおり独りつぶやく声が消えゆく
平成二十三年六月二十一日
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京番茶の焙じる薫りに魅せられて新京極を歩くも楽し
平成二十三年二月二十一日
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あの、独特の味は病みつきになりま...
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呪いと呪いが同じ字であると知った時から孕む蛇
平成二十三年二月十六日
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隣家から雨戸をあける音がしてぼくは再び仮面をつける
平成二十三年二月十五日
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