佐々一竹さん
のうた一覧
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黙ってていれば相手に伝わらない 以心伝心、阿吽 といえども
平成二十四年一月二十七日
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突風に自転車はなぎ倒される跡形もないほど完璧に
平成二十四年一月三十日
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流行に左右されない生き方が流行っているという自己矛盾
平成二十四年二月六日
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独裁者は合法的に登場する橋下徹の二十年後
平成二十四年二月九日
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あまたなる選ばれざりし者たちを供養するため風花は舞う
平成二十四年二月九日
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早春や暗号めいた風が吹き今夜も乾燥注意報出る
平成二十四年二月二十七日
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唯ひとり霧積の湯に浸り居り麦藁帽の翔ぶさま想う
平成二十一年七月二日
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いにしえの島津を知りし館かな桜島をも借景として
平成二十一年七月三日
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銀漢の向かいの岸に立つ汝よ一年ぶりの逢瀬たる日は
平成二十一年七月七日
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その飛沫われの頬まで濡らしたり華厳の瀑布見上げる午後に
平成二十一年七月八日
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自らをうたびとと名乗る若者に訊いてみようか歌とは何か
平成二十一年七月九日
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提灯が微かな風に揺れている祭の朝を待ち焦がれつつ
平成二十一年七月十日
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宿酔のまま今朝迎え目が開かず最後の日本酒が余計だったか
平成二十一年七月十日
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辛口のカレーに舌が音を上げる年をとるとはそういうことか
平成二十一年七月十一日
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双発の自衛隊機が空低くこの町はまた汗かく日々か
平成二十一年七月十五日
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父と娘が下駄を響かせどこへゆく今年最初の盆踊りへと
平成二十一年七月十九日
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君の現在と僕の現在とが交叉して小樽硝子のランプが燈る
平成二十一年七月二十日
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カルデラの碧き鏡が輝きて外輪山は目を覚ましたり
平成二十一年七月二十七日
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曾祖父の手紙見つかる曾祖父は見た目以上に実直な人
平成二十一年七月三十一日
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棋士曰く駒は並べるもの故に「将棋倒し」は使わないという
平成二十一年七月三十一日
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