佐々一竹さん
のうた一覧
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ビル風が乱れた軌跡を残しゆく新宿というchaosのなかで
平成二十二年二月六日
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風強き街に渦巻く欲望がタワーとなって空を刺しおり
平成二十二年二月六日
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風はただ君の言葉を乗せていき見知らぬ国へ届けてくれる
平成二十二年四月十日
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筍のごとく新党出現し空まで辿り着くのは幾つ
平成二十二年四月二十四日
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十数年前も同じように乱立しました...
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赤色の信号霧に浮かびいるカオスに惑う若者は減り
平成二十二年四月二十八日
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街灯の下に禿頭出現すやや霞みたる満月のごとく
平成二十二年四月二十八日
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来る人を拒まず去る人追わぬなら肩に力も入らないはず
平成二十二年五月一日
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はや夏日半袖姿目立ちおり温暖化叫ぶ声高くなる
平成二十二年五月四日
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少年の後ろ姿が遠ざかる戻ることなき時の摂理か
平成二十二年七月七日
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水を飲み水を浴びても躯より発する熱は癒えることなし
平成二十二年七月二十八日
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まぐわいし一夜限りの思い出は虫明亜呂無「シャガールの馬」
平成二十二年九月九日
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寒くなり暑さ戻ってまた寒く秋は消えたりこの日本から
平成二十二年九月三十日
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境内に着飾る稚児のあまた居り親は願いぬ子のしあわせを
平成二十二年十一月十五日
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弓張月は笑う素振りも見せないで冬の線路を照らしつづける
平成二十二年十一月十六日
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凍てついた心を溶かす一本の缶珈琲の立ちのぼる湯気
平成二十二年十一月十七日
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かえで散りいちょう散りたるこの道の向こうに待つは我が家族たち
平成二十二年十二月三日
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あの時と同じなんだな何杯も雑煮を食べて辿りつく先
平成二十三年一月八日
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解答はまだ出ていない夜が明けるまでは僕らの考える時間
平成二十三年一月二十七日
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ヒーローはいつも突然現れる立ち去ってからはじめて分かる
平成二十三年二月五日
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赦される赦されないの境目はこの珈琲が美味いかどうか
平成二十三年二月十五日
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