佐々一竹さん
のうた一覧
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流行に左右されない生き方が流行っているという自己矛盾
平成二十四年二月六日
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寡黙なる父の背中を見て育ちいつしか我の背も見られいつ
平成二十四年二月六日
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争いを極力避けて生きてきたそれでいいのかまだわからない
平成二十四年二月五日
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ポケットにトリスの小瓶どこへでも行ける旅路の相棒として
平成二十四年二月三日
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言い訳を考えながら生きていることに疲れて飲むソーダ水
平成二十四年二月三日
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重力に斯くも逆らい噴水は穂先をはるか空へと向けて
平成二十四年二月三日
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嘘つきと言われることがこわかった嘘を本当と言いふらしてた
平成二十四年二月二日
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書きたいと思ったことを書けばいい静かに羽をたたむ如月
平成二十四年二月一日
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活断層が深く眠っている間にゴールテープをめざして走る
平成二十四年一月三十一日
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突風に自転車はなぎ倒される跡形もないほど完璧に
平成二十四年一月三十日
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ストーブの橙色の火がおどり家のにぎわい街のざわめき
平成二十四年一月二十九日
4
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湯たんぽのわずかに残るぬくもりを愛おしみつつ朝を迎える
平成二十四年一月二十八日
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自分では意外と分からないものだ幸せなのかそうでないのか
平成二十四年一月二十七日
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継ぐ者のいない畑は売られいき都市型一戸建て住居群
平成二十四年一月二十六日
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塀の裏に集められたる雪の上に登りて犬はわが意を得んや
平成二十四年一月二十五日
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大寒や花も車も経済も耐えているのだ春が来るまで
平成二十四年一月二十四日
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うずたかく屋根に雪のせバスは行く雪国でないこの東京も
平成二十四年一月二十四日
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真実の扉をひらく勇気さえ持っているなら勝者になれる
平成二十四年一月二十三日
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マカロンを口に含んで溶けるまで明日を忘れていい一瞬を
平成二十四年一月二十三日
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進むのか退くべきか迷ったらいつも進むを選んでしまう
平成二十四年一月二十二日
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