佐々一竹さん
のうた一覧
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形から入っていきたい人がいる クラブはタイガー・ウッズ仕様で
平成二十一年八月十二日
3
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右頬に剃刀負けの赤き痕占いなんか信じていない
平成二十一年八月十一日
8
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不器用な人が得する世の中であってもいいさ 帰りは徒歩で
平成二十一年八月十一日
16
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壊される過程のビルの現場にて椅子が一脚投げ出されおり
平成二十一年八月十一日
6
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御札を「おさつ」と読むか「おふだ」かで性格に差が現れるはず
平成二十一年八月十日
7
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走り続けた人生だとか国家とか評価はいつも孫子が行う
平成二十一年八月十日
5
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瘡蓋が乾かぬうちにまた剥がす幾度過ち繰り返すとも
平成二十一年八月十日
15
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ご主人のあとをとことこついていくチクワくわえたチワワ一匹
平成二十一年八月八日
3
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まるまると太った犬が愛想良く僕を見つめる舌出しながら
平成二十一年八月八日
2
僕はなんにもあげないけどね
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肉厚のパプリカは色とりどりで食めば一日ほがらかになる
平成二十一年八月七日
5
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贈る側、受け取る側も建て前で花束だけがかわいそうです
平成二十一年八月七日
6
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行き先を決めているのか飛行船のたりのたりと空滑りゆく
平成二十一年八月五日
8
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戯れに百科事典を紐解けば宇宙の謎を教えるページ
平成二十一年八月五日
3
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行き止まりを承知で前へ歩いていた壁は壊せばいいと思って
平成二十一年八月四日
11
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広告の入っていない団扇持ち自らの手で掴む涼しさ
平成二十一年八月四日
5
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彗星の尻尾を追いかけて行ったはじめて花火を見たその後に
平成二十一年八月四日
5
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キッチンにひとつ残ったぺヤングを食べる勇気は持ちあわせない
平成二十一年八月三日
3
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ハンチングを斜にかぶった麗人がゼブラゾーンを颯爽と行く
平成二十一年八月三日
5
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枇杷の葉を微熱の額に貼りつける自己治癒力を信じたい夜
平成二十一年八月二日
6
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折りたたみ傘を鞄に忍ばせる時に限って雨降らざりき
平成二十一年八月二日
5
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