佐々一竹さん
のうた一覧
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抱えてる重石をすべて吐きだして楽になれるといいんだけれど
平成二十一年十二月二十二日
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報酬の要らぬ絆にあこがれてあこがれたまま齢加える
平成二十二年二月三日
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目を瞑り友の言葉を受けてみよ青き炎を背後に感じ
平成二十二年二月七日
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冴え返る朝は言葉も少なくて我ら倦怠期を漂いぬ
平成二十二年三月三十日
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しんしんと底冷えのする卯月かな三歩進んで二歩下がる日々
平成二十二年四月一日
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連れだってハモニカ横丁さまよえば肩組し日々思い出されり
平成二十二年四月十三日
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制服が輝いている新人の声は弾けて四月一日
平成二十二年四月十四日
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日替わりで初夏と冬とがやってくる何を信じて生きるのだろう
平成二十二年四月十五日
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ストーブを片付けないで救われたひとりモツ鍋つっつきながら
平成二十二年四月十六日
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そよ風があまた青葉を打ち鳴らす我が欲する五月となりぬ
平成二十二年五月一日
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愛される貴女のための季があるわれに五月を碧き風吹く
平成二十二年五月一日
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手袋の代わりは君の外套のポケットでいい氷点下の夜
平成二十三年二月一日
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鏡台の一番下の引き出しの奥に眠れる母の黄楊櫛
平成二十三年一月十六日
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餞の言葉は無用 旅だった彼の背中はかがやいていた
平成二十三年二月一日
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明日という扉の把手に手をかけたまま立ち尽くすこの二十年
平成二十四年一月十三日
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行き先を決めないままに家を出た銀塩カメラ首から下げて
平成二十四年一月十三日
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迷わずに前に進める幸せが僕にはあるぞ 君にはあるか
平成二十四年一月十四日
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尖塔が空の隙間を貫いて造りし人を見下ろしている
平成二十四年一月十六日
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子を叱り子に叱られて毎日が滝の飛沫となって消えゆく
平成二十四年一月十七日
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進むのか退くべきか迷ったらいつも進むを選んでしまう
平成二十四年一月二十二日
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