佐々一竹さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
- 偽りの假面をつけて街を往く眼の笑みを悟られぬよう 平成二十一年八月二十日 3 もっと見る
- 廃屋がある日更地と化している川が低きに流れるように 平成二十一年八月二十日 5 もっと見る
- 優しさが時には罪になることを知らない君に教えてあげる 平成二十一年八月二十日 21 もっと見る
- もんじゃ焼き、お好み焼きの選択に侃々諤々 両方頼め 平成二十一年八月十九日 4 もっと見る
- 約束を破ることには鈍感で破られるのは敏感な奴 平成二十一年八月十九日 7 もっと見る
- 中座する時期見計らう術がなく結局最後までいてしまう 平成二十一年八月十九日 4 もっと見る
- アパートの空き部屋の前自転車が捨て置かれたり 気づかれぬまま 平成二十一年八月十八日 5 もっと見る
- 駆け込めば間に合ったかもしれないが次の電車を選ぶ贅沢 平成二十一年八月十八日 14 もっと見る
- 万歩計の数字を気にして暮らすのが健康だとは思っていない 平成二十一年八月十八日 5 もっと見る
- サイレンが猛スピードで過ぎてゆく非常事態は自分ではない 平成二十一年八月十七日 7 もっと見る
- 扇風機のタイマー切れて真っ直ぐに煙がのぼる蚊取り線香 平成二十一年八月十七日 8 もっと見る
- 気化熱は我が体温を下げにけり夕暮れ時の行水の妙 平成二十一年八月十七日 3 もっと見る
- 潤いの足りない街に打ち水を強き日照りを癒すひととき 平成二十一年八月十六日 14 もっと見る
- 見ず知らずの町で迷子になったなら何はさておきバス追いかける 平成二十一年八月十六日 6 もっと見る
- 走る人立ち止まる人それぞれに己が立場に拠りて闘う 平成二十一年八月十六日 13 もっと見る
- 海底に沈んだ夢を引き揚げる秘密兵器は完成間近 平成二十一年八月十四日 11 もっと見る
- 結論は縺れたままで構わないなるようになることが肝心 平成二十一年八月十四日 3 もっと見る
- 六匹の金魚が泳ぐ甕があり黒いのが場を支配している 平成二十一年八月十四日 5 金魚にもボスがいるようです。 もっと見る
- 青空にあいさつしよう観覧車に乗ってゆっくり登っていこう 平成二十一年八月十三日 9 もっと見る
- 歪みたる街や人間関係を元に戻そう高き夢でも 平成二十一年八月十二日 5 もっと見る
