佐々一竹さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
そば屋にてうどんを食うかうどん屋でそばを食べるか文化の違い
平成二十一年十月一日
5
もっと見る
連休が終わりいつもの毎日だ連休なんかなかったように
平成二十一年十月十三日
5
もっと見る
見ることができない疵を見つけ出す非破壊検査株式会社
平成二十一年十月十三日
5
そういう名前の会社は実在します。
もっと見る
だるそうに鋏をいじる昼休み茶髪長髪若き植木屋
平成二十一年十月十七日
5
もっと見る
時刻表最新号を繰りながら夢想列車を乗りつぐ旅程
平成二十一年十月二十七日
5
もっと見る
解のない方程式に取り組んで袋小路に追い込められる
平成二十一年十月二十九日
5
もっと見る
笑い声泣き声は消えシャッターが閉まりっぱなしの商店街には
平成二十一年十一月二日
5
もっと見る
澄みわたる空西方に雲はなし富士見坂より霊峰臨む
平成二十一年十一月三日
5
もっと見る
蒸しパンを千切って口に放りこむ小春日和の立冬の朝
平成二十一年十一月七日
5
もっと見る
死期悟る女男に涙のこぼれたる人形浄瑠璃曽根崎心中
平成二十一年十一月二十四日
5
もっと見る
小春日に青々とした陽射しあり疲れし者は眠れるのみに
平成二十一年十一月二十一日
5
もっと見る
魂の被覆を剥けばさむざむと汝を短絡せむがごとくに
平成二十一年十一月二十四日
5
もっと見る
教会の鐘は乾いた音放つプラタナスの葉が落ちる街から
平成二十一年十一月二十八日
5
もっと見る
街ゆけば師走の風が身にしみるビニール傘が飛ばされており
平成二十一年十二月四日
5
もっと見る
ハイボール片手に夜を語らえば君との絆深まりてゆく
平成二十一年十二月十日
5
もっと見る
酔客の声が幾重も取り囲み新橋駅の金曜の夜
平成二十一年十二月十二日
5
もっと見る
起こす者無き車内では酔客が眠りつづけて終着駅へ
平成二十一年十二月十二日
5
もっと見る
明滅す赤きランプが闇空で我が胸中は明かさないまま
平成二十一年十二月十八日
5
もっと見る
手袋がまるまったまま落ちている甲殻類の殻を思わせ
平成二十一年十二月十八日
5
もっと見る
ファインダー越しに夕陽を眺めたら歪んだ縁がしゃきりと浮かぶ
平成二十一年十二月二十日
5
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[30]