佐々一竹さん
のうた一覧
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二十七階建てマンション竣工し最上階は雲間に隠る
平成二十一年十月一日
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傘ささず秋雨のなか歩きだすこころに一つ染みを残して
平成二十一年十月一日
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そば屋にてうどんを食うかうどん屋でそばを食べるか文化の違い
平成二十一年十月一日
5
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特売の葡萄が黒く翳なしてひとたちは皆過ぎ行くのみに
平成二十一年九月三十日
6
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ほの赤き林檎にナイフを入れる時深まる秋が展かれてゆく
平成二十一年九月三十日
14
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走る人走らぬ人がいるなかで片方だけが正解じゃない
平成二十一年九月二十九日
14
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新しい一歩のための朝が来る見わたす限り雲のない空
平成二十一年九月二十四日
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連休の最後の夜は穏やかに何事もなく床につきたい
平成二十一年九月二十三日
7
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茹で栗を剥きつつ過ごす夜長かな寛ぐ憩う祝う寿ぐ
平成二十一年九月二十三日
4
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その昔数は力と教えられ盲信していた頃を恥じいる
平成二十一年九月十八日
3
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あしたにはほんとのことが言えそうだ小さな小さな一歩を踏もう
平成二十一年九月十六日
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鍛えずにつく贅肉はとれないが鍛えた筋肉はすぐ落ちる
平成二十一年九月十一日
4
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言葉では伝えられないものがあり精いっぱいの仕草て語る
平成二十一年九月十一日
9
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天性の子役とあがめたてられて子役で終わる人多かりき
平成二十一年九月八日
5
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眠れない日々が続けば見えてくる眠れなくても大丈夫だと
平成二十一年九月八日
6
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賽の目のとおり歩けば楽だろうでも楽しいと言う訳でなく
平成二十一年九月八日
7
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明け方に虫の音聴けばほろほろと背中の傷が疼きはじめる
平成二十一年九月七日
5
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人生もたまには模様替えが要る捨てたいものと捨てるべきもの
平成二十一年九月五日
10
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嘲らるる訳ではないとわかってても背後の笑い声が気になる
平成二十一年九月四日
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問題があるとするなら明日から手帳が白いままであること
平成二十一年九月三日
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