佐々一竹さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 駅前にギターの音色響く日々いつかあなたをテレビで見たい 平成二十一年十月十五日 7 もっと見る
- 琥珀から溶け出す夢の一片を天眼鏡で探しもとめる 平成二十一年十月十五日 15 もっと見る
- 七人が並んで座る電車にて六人までが寝る朝七時 平成二十一年十月十四日 6 もっと見る
- 見ることができない疵を見つけ出す非破壊検査株式会社 平成二十一年十月十三日 5 そういう名前の会社は実在します。 もっと見る
- 白と黒 洗濯物に色はなく男寡婦が暮らす日々とは 平成二十一年十月十三日 8 もっと見る
- 鞭打たれ走る馬あり鞭を打ち勝たねばならぬジョッキーが居り 平成二十一年十月十三日 3 もっと見る
- 目の前のテールランプを恨んでも仕方がないよ渋滞だもの 平成二十一年十月十一日 2 もっと見る
- 客がみな帰ったあとのテントには祭の残り香だけ漂う 平成二十一年十月十日 3 もっと見る
- 気持ちよく酔えればそれで構わない夕焼け色の雲を肴に 平成二十一年十月十日 8 もっと見る
- 工場の煙が白く立ちのぼるその成分は知らないままだ 平成二十一年十月七日 9 もっと見る
- 流行に左右されずに生きている無芸大食せめてもの意地 平成二十一年十月六日 4 もっと見る
- 閉店の告知貼らるるローソンに客押し寄せる白雨のなかを 平成二十一年十月六日 3 もっと見る
- よどみなく言葉が出れば会話とはキャッチボールと認識できる 平成二十一年十月六日 2 キャッチボールではなくシートノッ... もっと見る
- 引退という二文字がちらついて足をすくめることもあるのだ 平成二十一年十月五日 3 もっと見る
- 常備薬もたずに旅にでてみよういつ帰るかを気にもとめずに 平成二十一年十月五日 12 もっと見る
- ダイヤルという四文字と縁遠き十余年なり 欠けたる思い 平成二十一年十月三日 4 もっと見る
- 並んでまで食べてみたいと思わない人気ラーメン店は素通り 平成二十一年十月三日 3 もっと見る
- 生ぬるい風があたりに満ちている鍛えるために遠くへいこう 平成二十一年十月三日 3 もっと見る
- 歯切れよく駅アナウンス響きたり朝のモヤモヤ吹き飛ばすため 平成二十一年十月二日 3 もっと見る
- とまり木にひとりグラスを手にすれば中は烏龍茶でかまわない 平成二十一年十月一日 3 もっと見る
