佐々一竹さん
のうた一覧
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ゆるぎなき屹立を解く濃紺の波濤を越えて凪ぐ昼下がり
平成二十二年一月二十八日
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つぶやいてはがりの日々に倦まないか百四十の字に踊らされ
平成二十二年一月二十七日
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敗れたる者は静かに去るのみか家電戦争いまだ終わらず
平成二十二年一月二十六日
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「安さ爆発」のキャッチフレーズで...
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夕暮れに麒麟麦酒を飲みながら遥か故郷の名をつぶやきぬ
平成二十二年一月二十六日
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政権が替わった後も怪しげな金が行き来す見えぬところで
平成二十二年一月十七日
4
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高速にヘッドライトが行き交いぬ見えないものが見えてくる夜
平成二十二年一月十四日
3
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息切らし馬はわたしに駆け寄りぬ わかっているよ角砂糖だね
平成二十二年一月十三日
2
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ひとりではさびしいけれどふたりだとうっとうしいと思う夕べだ
平成二十二年一月十三日
7
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ひげ剃りの淡き香を纏わせていつもの朝のいつもの電車
平成二十二年一月八日
7
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駅前にタクシーだけが溢れおり凍りつきたる或る昼下がり
平成二十二年一月八日
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延々と貨物列車が過ぎてゆく名も無き町から名高き街へ
平成二十二年一月七日
3
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警報と思しき音が唸るなか駆けぬけていく青年がいる
平成二十二年一月七日
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傾いたままて伸びてゆく松の木はひとりで空を目指すのだろう
平成二十二年一月七日
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この袋を買えばたちまち幸せになると信じて福袋買う
平成二十二年一月七日
2
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淡々と担々麺を食いながら明日の占いなどを見ている
平成二十二年一月六日
4
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思い出せペレストロイカの声を受け崩れた壁が厚かったこと
平成二十二年一月六日
6
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夕焼けに吸い込まれゆく若者を取りもどすべく走りつづける
平成二十二年一月六日
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千里の道も一歩からだというけれどゴールの前に力が尽きる
平成二十二年一月六日
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忙しい人も暇のある人もみな平等に年は暮れゆく
平成二十一年十二月二十六日
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上弦の月はメロンのごとく熟れにじんだ空が雨をいざなう
平成二十一年十二月二十五日
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