紺さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- きみを好きだったわたしは置いていくよ みじかい別れのスケッチのなか 平成二十一年七月十二日 2 もっと見る
- 毎日が七月の顔して笑うひじまで手袋たくしあげれば 平成二十一年七月十二日 1 もっと見る
- 雨が降ることと呼吸していることは同義だと知る理科準備室 平成二十一年七月八日 5 もっと見る
- 天の川からこぼれ落つ空気あり 重いまぶたと小さな祈り 平成二十一年七月七日 0 もっと見る
- しなやかな指先のごと羽のごと 解き放たれてゆく夜の髪 平成二十一年七月七日 1 もっと見る
- 定型に縛られたくはなくていま 安定剤が手元で灯る 平成二十一年七月七日 0 もっと見る
- あの月もあの星もすべてきみのためスポットライトのしたで歌って 平成二十一年七月七日 1 もっと見る
- 明日まで一応さよなら言っとくねあなたが消えてしまわぬように 平成二十一年七月六日 3 もっと見る
- 怖いのはきみを忘れてしまうことデリートボタンみたいに軽く 平成二十一年七月六日 3 もっと見る
- 七つ八つ九つ図書館の金魚 迫られている決心はなに？ 平成二十一年七月五日 3 もっと見る
- ばかみたいだよね何にも知らないでいまはこのまま笑わせていて 平成二十一年七月三日 4 もっと見る
- きょうだけはうれしくないな 寝る前にかばんに詰めた折りたたみ傘 平成二十一年七月三日 3 そんなこともあったね もっと見る
- 気づくのはいつもわたしのほうだった触れたいことも忘れたいことも 平成二十一年七月三日 3 髪を切っても気づいてくれない鈍感... もっと見る
- 木漏れ日はするりと肌に触れてゆくほどけし髪のやわらかさかな 平成二十一年七月三日 3 すごく思い入れのある歌です もっと見る
- ひらがなの五十音表はじまりの言葉があいであること思う 平成二十一年七月二日 25 何でもないことだけど もっと見る
- 寄り添えば見つかることもあったのと猫に尋ねてみる夜があり 平成二十一年七月一日 2 もっと見る
- 指先に触れる予感のある夏の日のドトールを立ち上がるとき 平成二十一年七月一日 5 破調気味！ でもすきです＊♪ もっと見る
- 赤橙の海に臨みて哲学すことばで沈む陽はとどまるか 平成二十一年七月一日 2 もっと見る
- 大人でも子どもでもない十八のわたしに染みてゆく心太 平成二十一年七月一日 4 08国文祭の作品 わたしという... もっと見る
