ちりピさん
のうた一覧
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今日は鳥のさえずりがよく聞こえるし君の手紙を埋葬します
平成二十一年六月二十八日
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トランクに手あたりしだいつめこんだ辞書からこぼれたコトノハの海
平成二十一年六月二十八日
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かなしみにポチと名づけて待てさせる そのうち相手をしてやるつもり
平成二十一年六月二十七日
19
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沈まない月を見ていた いつまでも達しない君の頭を抱いて
平成二十一年六月二十七日
3
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歩くのがただ好きなだけという君の横顔をたぶんまた思い出す
平成二十一年六月二十六日
6
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流れてくものは血でも涙でもなくて何かはわからなかった
平成二十一年六月二十六日
7
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真夜中に降り出した雨はすぐ止んで遠くで誰かの声が聞こえた
平成二十一年六月二十六日
2
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雨の降る音を聞いてた この街はいつまでたっても知らない街だ
平成二十一年六月二十六日
11
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体調はいかがでしょうか 今、私雨という名の街に住んでます
平成二十一年六月二十六日
2
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誰からもかえりみられぬ一本の街路樹として背筋を正す
平成二十一年六月二十五日
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水面に映った影のせいだった 蛍が二匹に見えた理由は
平成二十一年六月二十五日
4
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もうたぶん君を一生好きでいる覚悟を決めて渡る石橋
平成二十一年六月二十五日
10
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いつまでも大人になれないあたしたち朝が来るまで川べりにいた
平成二十一年六月二十五日
7
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きみのめにうつるかたちになりたくて 青い絵の具を水に溶かした
平成二十一年六月二十五日
5
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セミがなく 去年通ったこの道で何も知らないセミがまたなく
平成二十一年六月二十四日
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