神谷あをさん
のうた一覧
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背を丸め座りし猫の像在りて秋は豊かに腰かけている
平成二十一年九月二十三日
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そんなにも言葉を沢山貼りつけて窒息しそうな宇宙の隅っこ
平成二十一年九月二十三日
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正しいと云う字の放つ明るさに堪えねばならぬ歳となりけり
平成二十一年九月二十日
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青空を流れゆく雲かなしみの粒子を抱え堪えている白
平成二十一年九月二十日
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お日様と交信してるベランダでお布団ぱんぱんぱんぱんぱんばんっ
平成二十一年九月二十日
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しなくてはいけない事としてはいけない事の狭間で探してる自分
平成二十一年九月十八日
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カラフルなラベルを剥がせば肩の荷を下ろして晴れやかなりペットボトル
平成二十一年九月十七日
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この耳の渦の形を記録したDNAは僕だけのもの
平成二十一年九月十六日
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一斉に空へ向き直りし時計針は夕陽を報せていました
平成二十一年九月十六日
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空という名前をソラの音程で呼べば何やら心もとなし
平成二十一年九月十六日
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妖精の杖一ふりで本物に変えて見せてよ冷めたスープも
平成二十一年九月十四日
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柔らかき秋の陽射しを抱きしめて洗濯物は畳まれてゆく
平成二十一年九月十三日
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云うことの出来ぬことが一つありそのためにつく嘘二つ三つと
平成二十一年九月十三日
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否と云う僕に君が否と云い早くも傷つきそうな日曜
平成二十一年九月十三日
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青色のボーダー柄の手提げ袋凪いだ海のようで優しい
平成二十一年九月十三日
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何も持たぬ潔さと気軽さが輝いて見える野良のキミよ
平成二十一年九月十三日
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今日がまた訳されないまま暮れてゆく心に映した世界の中で
平成二十一年九月十一日
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言いかけて胸にしまった言葉たち歌へと生まれ変われよせめて
平成二十一年九月十日
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おやすみを明日へおもいっきり蹴飛ばして僕は缶けりの鬼になります
平成二十一年九月十日
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年齢ではかり給うな賞味期限見た目だけでは解りませんよ
平成二十一年九月十日
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