北窓さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ちぐはぐな花を選んでしまつたと雨の墓前で苦笑ひして
平成三十年五月七日
14
もっと見る
うららかな春が私を苛んで赤信号に加速してゐる
平成三十年四月十二日
5
もっと見る
つらいときかなしいときにあふれでることばばかりがうたになります
平成三十年四月十一日
8
もっと見る
「優しくも正しくも無い私です」鏡のむこう目をそらしてる
平成三十年四月十一日
7
もっと見る
春嵐に心乱れて定まらず墓から帰る道すがら泣く
平成三十年四月八日
9
もっと見る
ただ暗い洞が私の中にあって春だからなと見ない振りする
平成三十年四月三日
4
もっと見る
今もまだ正しい答え探してる 供えた花に かける言葉に
平成三十年三月八日
10
もっと見る
かちこちと花も蛇口も凍りつきやれやれとんだ墓参りだわ
平成三十年二月八日
4
もっと見る
昨日の墓に供えた早咲きの桜気にして冬の雨ふる
平成三十年一月八日
15
もっと見る
うつうつとスマホながめて気をそらす夜にのまれてしまわないよう
平成二十九年十二月三十一日
11
もっと見る
浮かび出ることばすべてが言い訳で置いて逃げたい自分自身を
平成二十九年十二月十四日
5
もっと見る
出勤の途中立ち寄る朝の墓冷たい水にぶつくさと云ひ
平成二十九年十二月八日
4
もっと見る
「正しいよ」「意味はあるよ」という言葉欲しがる気持ち持てあまして冬
平成二十九年十二月八日
5
もっと見る
図書館の個室トイレに閉じこもり「まだ大丈夫」言い聞かす嘘
平成二十九年十一月十八日
9
もっと見る
立冬の朝日に眩む墓のまえ何もできない何もしてない
平成二十九年十一月七日
4
もっと見る
けふもまたつらつらつらいとつぶやゐてただしさにただつぶされてゐる
平成二十九年十月二十六日
4
もっと見る
祈りには意味を持たない墓のまえ託せもできず秋風の吹く
平成二十九年十月八日
5
気持ちのの持ってゆきようが無いま...
もっと見る
ざんざんとふる秋雨のつれてくるかなしいつらいさみしいのこと
平成二十九年九月二十七日
9
もっと見る
ワイシャツの白さがやけにまぶしくて泣きたくなった秋の所為です
平成二十九年九月九日
9
もっと見る
一年とひと月が過ぎふたたびの秋を迎えることの残酷
平成二十九年九月七日
2
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
>>