庭鳥さん
のうた一覧
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フロントのガラスに浮かぶ手袋の白さ囁く君の非番を
平成二十一年九月二十三日
2
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面影を辿れば遠しかの人の前に立ちしはいつの昔か
平成二十一年九月二十三日
3
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寝転んで舌に乗せるは静かなる秋差し招く牧水の歌
平成二十一年九月二十三日
7
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二度寝して気づけば昼と腹告げる牧水買いに外に出ようか
平成二十一年九月二十三日
2
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顔ばかりいつも見ていて足長と気がついたのはついこのあいだ
平成二十一年九月二十一日
1
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蝉ですらわたしを置いて青空へ飛び行くヘリをひとり見上げる
平成二十一年九月二十一日
4
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植え込みに隠れて枯れた曼珠沙華色失えば見る人もなし
平成二十一年九月二十日
5
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切腹か古銭どちらと迷ったが文銭最中祖母へと送る
平成二十一年九月十八日
3
敬老の日のお祝いを選びに新橋へ。...
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空き待ちの個人タクシー連なれり人が少なし新橋の夜
平成二十一年九月十八日
2
久しぶりに新橋へ。空車タクシーの...
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黒塗りの黒と言ってもレクサスとベンツの黒はなんだか違う
平成二十一年九月十七日
2
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絵の具なら混ぜると深み増すというわたしとあなた混ぜたらいかに
平成二十一年九月十七日
3
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まだ夏と信じてゐたが人波はわたしを置ゐてあきを迎へり
平成二十一年九月十七日
5
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顔映るほどに磨いた黒塗りの車の中で輝くおでこ
平成二十一年九月十六日
4
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咀嚼して歌詠む鳥になりました糸を辿れば氷室冴子へ
平成二十一年九月十五日
4
中学生の頃に、よく読んだ氷室作品...
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ぼんやりの隙間谷間にしたい夜選んだ本は北村薫
平成二十一年九月十五日
3
北村薫作「六の宮の姫君」が好きで...
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君の名は思わず止まる街灯の色に染まりし曼珠沙華
平成二十一年九月十五日
3
クリーム色の曼珠沙華を見ました。
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庭鳥もペットを飼へり目の下に今日もクマさん
平成二十一年九月十五日
3
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顔よりも髪の薄さで役員を見分けています監視モニター
平成二十一年九月十三日
8
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群れをなし静かに進む魚たち最後の日まで連隊を組む
平成二十一年九月十三日
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このバイト辛いところは立ち通しおじ様眺め癒されるけど
平成二十一年九月十二日
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