庭鳥さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 台風を待ちながら飲む菊花の茶雨が止むまで短歌を詠もう 平成二十一年十月六日 10 もっと見る
- 迷い虫白手袋にはたかれて地面に墜ちたハイヤーの前 平成二十一年十月六日 3 もっと見る
- 少女なる日には思はじ花苗を友とし暮らす三十路あるとは 平成二十一年十月六日 6 もっと見る
- 毒を持つ花の誘惑口づけてもっと近づき可愛がってね 平成二十一年十月六日 3 もっと見る
- 丈低き千日小坊さし招く雲居にかかる名月の宵 平成二十一年十月三日 5 もっと見る
- 気の利いた合いの手出せず下を向く今日のわたしはレコーダーです 平成二十一年十月二日 3 もっと見る
- 水やりを忘れたままの鉢植えのオリヅルランに蕾がついた 平成二十一年十月二日 3 もっと見る
- やっぱりね暑い日あれど衣更えちょうどぴったり長袖になる 平成二十一年十月一日 4 もっと見る
- のびるみちいきかうひとよふりむいてわたしがいますここにあります 平成二十一年九月二十七日 5 もっと見る
- くちなわのやうなひとですほそながくとおくありてもめがつかまへる 平成二十一年九月二十七日 3 もっと見る
- 片恋の歌を詠みつつラベちゃんの葉っぱをむしるそんな真夜中 平成二十一年九月二十七日 1 もっと見る
- 似てゐると云ひし女優のポスターを眺めあなたの心を想ふ 平成二十一年九月二十七日 2 もっと見る
- 半分の心で君を思ひつつ友人たちとつけ麺を食む 平成二十一年九月二十七日 7 もっと見る
- てつぺんの輝きのみて役員を見分けてベンツ呼び出す日々よ 平成二十一年九月二十七日 2 もっと見る
- 陶酔の劇場に座し君想うなぜにあなたが目前離れぬ 平成二十一年九月二十六日 2 もっと見る
- 空眺め人と触れ合い己見て湧き出る歌を只に詠みます 平成二十一年九月二十五日 12 もっと見る
- 祝杯をひとりあげやう三十路入り金も暇無し想ふ人有り 平成二十一年九月二十四日 5 もっと見る
- 刻々と三十路へ向かう秒針がてっぺん指せば何か変わるか 平成二十一年九月二十四日 6 もっと見る
- 誰それに似てると云はれそれよりも名前を呼んでくれた嬉しさ 平成二十一年九月二十四日 4 もっと見る
- 御姿を歌に詠むのは逢へぬ日も夢で逢へたら嬉しいからよ 平成二十一年九月二十三日 6 もっと見る
