水葉さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 月篭りの夜のぬばたま星々に昇る虫の音想い響ける 平成二十一年九月十八日 3 本当は月篭り（つきこもり） 転... もっと見る
- お互いに伸ばし伸ばせしこの糸の想い絡みて繋ぎ結びし 平成二十一年九月十八日 3 恋愛に限らずに存在し、一方的なも... もっと見る
- 寒暖の激しき程に鮮やかに人のこころも色付きたるや 平成二十一年九月十六日 7 44252 本歌 「薄墨の秋の... もっと見る
- とび過ぎて泣くになけない時のあり喜怒哀楽のこころ震えず 平成二十一年九月十六日 4 44467 本歌 「心のね ネ... もっと見る
- 秋の夜に聞こえてくるは相聞歌ふるえる翅で我はここぞと 平成二十一年九月十六日 5 鳴くのは・・・一方だけですね。 ... もっと見る
- 宿りたる紅く燃えたるこの花の昇華せしえぬ天上の花 平成二十一年九月十六日 4 彼岸花の別名。 但し、仏典に由... もっと見る
- 洗い髪解きて手櫛の垂髪ひやりとすべる濡れ羽色 平成二十一年九月十五日 3 垂髪＝結い上げず垂らしたままの髪... もっと見る
- 秋桜緑の中に咲く花のひらひらひらと渡るる白蝶 平成二十一年九月十五日 1 何気なく傍を通りかかると ぱっ ... もっと見る
- ぽたり落つちょろちょろさらりさらさらと時に濁流されどゆったり 平成二十一年九月十四日 3 一滴の水。 集め集まり流れとな... もっと見る
- 一瞬をこの一瞬を留め置けあなたの瞳であなたの心に 平成二十一年九月十四日 5 26382「永遠に残しておきたい... もっと見る
- コスモスの風に吹かれて揺らぐさまそれは儚く愛おしくある 平成二十一年九月十四日 5 でも。 儚げな風情ではあるが、... もっと見る
- すずやかな虫の音響きて見上げぐれば雲のすきまに光る星々 平成二十一年九月十四日 5 見上げる空の秋もまた風流。 もっと見る
- 歌詠みの心忘るる時ありてあわれ求めて日々を重ぬる 平成二十一年九月十一日 6 あわれ＝現在の「かわいそう」では... もっと見る
- 言葉等伝うるものか想い等伝わるものかされど届けと願うる日々よ 平成二十一年九月九日 10 自分の想いを 伝える事が出来た... もっと見る
- つのる丈愁思湛えし薄桃の淡き花びら白露の桜 平成二十一年九月八日 8 愁思＝秋に感じるものさびしい思い... もっと見る
- 天空の一矢を放て一筋に下界に散らばる蠢きの上に 平成二十一年九月六日 4 皆既日食の際に詠んだのですがタイ... もっと見る
- 微かなる羽音を聞きて目を凝らす夏の名残りの血吸いの虫よ 平成二十一年九月二日 4 ﾌﾟｨｰｰｰｰｰｰﾝ という蚊... もっと見る
- 思ゆるを言葉に乗せて語れども定ることは未だあらざり 平成二十一年九月二日 5 一番わからないのは 自分自身。 もっと見る
- 迷い込む強き力のこの翅の放ち飛びたる只ひたすらに 平成二十一年九月一日 7 窓を開けていると、蜻蛉が入ってき... もっと見る
- 月長く夜に留まるこの宵に指に光るる蓮を夢見る 平成二十一年九月一日 11 *長月の誕生石は蒼石（ｻﾌｧｲｱ... もっと見る
