水葉さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- ぽたり落つちょろちょろさらりさらさらと時に濁流されどゆったり 平成二十一年九月十四日 3 一滴の水。 集め集まり流れとな... もっと見る
- コスモスの風に吹かれて揺らぐさまそれは儚く愛おしくある 平成二十一年九月十四日 5 でも。 儚げな風情ではあるが、... もっと見る
- すずやかな虫の音響きて見上げぐれば雲のすきまに光る星々 平成二十一年九月十四日 5 見上げる空の秋もまた風流。 もっと見る
- つのる丈愁思湛えし薄桃の淡き花びら白露の桜 平成二十一年九月八日 8 愁思＝秋に感じるものさびしい思い... もっと見る
- 迷い込む強き力のこの翅の放ち飛びたる只ひたすらに 平成二十一年九月一日 7 窓を開けていると、蜻蛉が入ってき... もっと見る
- いつのまに青田金の田いつのまに風のながるる稲穂の海を 平成二十一年八月二十二日 6 上の句は、高校時代に出てきたフレ... もっと見る
- ふるさとの川の香に思い出す流るる水と遊びし夏を 平成二十一年八月十二日 6 茂る草木で水面は見えませんが、川... もっと見る
- 吾と共声高らかに蝉の鳴く秋立つなれど暑く恋しと 平成二十一年八月八日 3 暑いー！と思うと、それに呼応する... もっと見る
- 蠍座の赤き星をば射貫きたし今こそ放てよ狙い定めて 平成二十一年八月五日 5 実は射る人をオリオンにしたかった... もっと見る
- 十三夜今宵は灯りを持たずしてとろりと夜に抱かれるもよし 平成二十一年八月四日 36 窓辺で空を見上げつつ。。。 もっと見る
- つよき陽に梢に入りて見上ぐればこぼれ降りたるかんらん石よ 平成二十一年八月二日 4 プロフに載せております歌です。 ... もっと見る
- ひさかたの空青々とひろがりて真白の雲ののびやかさを見よ 平成二十一年七月三十一日 3 ん～～～～～っ！と。 自分もの... もっと見る
- くちなしもはなこそあらばたどりこよきかずみずともただかのみちを 平成二十一年七月二十四日 2 34044「耳なしの山に聞き得ぬ... もっと見る
- 青垣の彼方で湧きつ雲の山青き熱浴びかくも夏なり 平成二十一年七月二十三日 3 今日はとてーも、暑かったです。 ... もっと見る
- 今まさに溢れ降りたる天の川癒しの雨か姫の涙か 平成二十一年七月九日 5 七夕を過ぎし日より雨降りて 雲... もっと見る
- 照りたもう 雲に隠れるこの日にもあの日あの時共に観た月 平成二十一年七月九日 5 もっと見る
- 今宵こそ ふたりつきりで居たいから ひくは薄雲ひそやかに星 平成二十一年七月七日 4 実際は薄雲じゃないんですけども。... もっと見る
- 渡るかぜ暑さやわらぐ夕間暮れこの身まかせて窓辺たゆたう 平成二十一年七月六日 8 入日のグラデーションを見ながら、... もっと見る
- 濡れるほど 色鮮やかに緑増し 濡れゆくほどに 夏に近づく 平成二十一年六月十一日 3 一雨ごとに 空の色も濃さを ... もっと見る
