水葉さん
のうた一覧
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吾と共声高らかに蝉の鳴く秋立つなれど暑く恋しと
平成二十一年八月八日
3
暑いー!と思うと、それに呼応する...
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逢えたりし時の奇跡のありがたき刹那の瞬の時間であろうと
平成二十一年八月十日
3
逢えて、良かった。
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求めたは支え支うるこの場所の腕の安らぎ涙あふれて
平成二十一年八月十日
3
ありがとう。
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音響き光広がり観る時はあなたと創る小宇宙
平成二十一年八月二十一日
3
寄り添い同じ花を見て。
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人影も見えぬこのよで出逢うため光を持ちて今逢わむとぞ
平成二十一年八月二十一日
3
暗闇の、そして込み合う人の中で、...
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夜の波人の波にのまれぬようにこの日初めてこの手を繋ぎ
平成二十一年八月二十一日
3
帰り道。
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一度のうつつのくちづけせし後は幾度もわれを求めぬとぞや
平成二十一年八月二十二日
3
38838本歌「幾千度夢に求めし...
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ぽたり落つちょろちょろさらりさらさらと時に濁流されどゆったり
平成二十一年九月十四日
3
一滴の水。 集め集まり流れとな...
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洗い髪解きて手櫛の垂髪ひやりとすべる濡れ羽色
平成二十一年九月十五日
3
垂髪=結い上げず垂らしたままの髪...
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お互いに伸ばし伸ばせしこの糸の想い絡みて繋ぎ結びし
平成二十一年九月十八日
3
恋愛に限らずに存在し、一方的なも...
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月篭りの夜のぬばたま星々に昇る虫の音想い響ける
平成二十一年九月十八日
3
本当は月篭り(つきこもり) 転...
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零れ落つ裾広がらぬ彼の人の亡骸守りて永久に燃えたれ
平成二十一年九月二十二日
3
有毒のため動物に掘り返されるのを...
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昇り立つ貴方の香りに溢れゆき昇り昇りて吾が消えゆく
平成二十一年十月十五日
3
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降るほどの星の輝きみちてらし吾のこの道迷いなかりと
平成二十一年十月二十日
3
みちてらし ・道照らし ・満...
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幾年も変わらぬことを形にし貴方が贈る星の指輪を
平成二十一年十月二十七日
3
曲「星の指輪」
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ただひとりひとりのひとと舞う鶴の遠くにありて眺むる吾を
平成二十一年十月二十七日
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季節としては 春のなのですが。
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息切らしお化けが叩くこの扉早く来い来い私のおばけ
平成二十一年十月三十一日
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なんとなく(笑)
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赤き締めするり抜け出し縄殻をあとに残して鳥ぞ羽ばたく
平成二十一年十一月六日
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関越えの厳しき山をのぼる背に凪ぐ風祈り琴を爪弾く
平成二十一年十一月二十日
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背中に向けて、治れーと念じます。...
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いつの日か 見果てぬ夢を追い求め荒野の果てに安らぎを得ん
平成二十一年十一月二十日
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