水煙さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 踏切のなかを人人人人と 関係もなく通り過ぎ去る 平成二十一年六月二十七日 5 もっと見る
- 亀の子や箒並べる荒物屋 マジック書きが暖かき街 平成二十一年六月二十七日 2 もっと見る
- 「理想」なる言葉の横で黒猫はアゴ掻き伸びてヒトにはマダムリ 平成二十一年六月二十六日 1 理想とは次の食事！ もっと見る
- 傘が無い少年濡れて歩き行く 雨粒避けず胸を反らして 平成二十一年六月二十六日 3 若きときは無意味に無意味な事に意... もっと見る
- 愛されてあいする術をみうしない 歌えば愛の小鳥よさらば 平成二十一年六月二十六日 2 歌さえ歌っておられればそれで充分... もっと見る
- 我が内と外で語らるものがたり 風船の皮いよいよ薄く 平成二十一年六月二十五日 0 時には屁理屈ばかりでもいいですよ... もっと見る
- 個性なるブランドの服着揃えて 世界にひとつと歌うは儚し 平成二十一年六月二十五日 1 今日は理屈っぽいのかなぁ･･･ もっと見る
- むら咲ける花 一輪の美しさ おんなじさまでそれぞれ美なり 平成二十一年六月二十五日 1 理屈っぽいでしょうか・・・ もっと見る
- アスファルトうがち湧き出る生命に挑むわが顔夏日が殴り 平成二十一年六月二十四日 2 もっと見る
- 蒼空にどかんと雲が聳えたち揺るがず光る午前九時半 平成二十一年六月二十四日 1 もっと見る
- 見上げると一足飛びに青深く アゲハ追いしをホームで想う 平成二十一年六月二十四日 1 もっと見る
- コンビニの外たむろする少年の声派手になる風ぬるき闇 平成二十一年六月二十二日 2 もっと見る
- かるやかに揺れるスカート腰まといあゆみに伸びる腿は夏へと 平成二十一年六月二十二日 2 もっと見る
- 高層を霧で隠した建物がそらへの道と見ゆる外勤 平成二十一年六月二十二日 1 もっと見る
- 音たてて携帯閉じし娘子は隣の彼に微笑み話す 平成二十一年六月二十一日 0 もっと見る
- 待つ人は不安浮かべて辺り見る待合いメッカ携帯見つつ 平成二十一年六月二十一日 0 もっと見る
- 大人びた化粧の似合う少女いて深くしわ寄せ携帯見つめ 平成二十一年六月二十一日 1 もっと見る
- 灰色の街に浮かんだ赤色に掴り待つは笑顔の姿 平成二十一年六月十九日 0 もっと見る
- こうもりが踊り飛びいる夕暮れを引き裂き渡る戦闘機二機 平成二十一年六月十八日 2 もっと見る
- 屋根の上我を見下ろす黒猫に愛想笑いし会社へ出かけ 平成二十一年六月十八日 1 もっと見る
