水煙さん
のうた一覧
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カゴいっぱいゴミつっこまれた自転車は忘れ去られて誰にも見えず
平成二十一年七月五日
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紅さかな揺れる小さな青い瓶 手にして泣く子浴衣も赤し
平成二十一年七月四日
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涼風が人混み渡る七夕夜 暗がり聞こゆ秋の始まり
平成二十一年七月四日
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ビニールの飾り乾いた風揺らし 人混み熱き七夕祭り
平成二十一年七月四日
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カササギの渡せる羽で連れ去れと思う上司と飲む祭りかな
平成二十一年七月三日
2
狂歌ですね・・・
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若草の薫に酔い我も迷うなり 木陰は濃ゆくいのち溢れる
平成二十一年七月三日
2
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生臭く湿る木陰に紫のつゆくさありて 銀河流れる
平成二十一年七月三日
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鳥かごが壮麗なりと自慢する 鳥は飛べるに親子面談
平成二十一年七月三日
2
親がなくとも何とやら・・・
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かたむいた日差しは疲れ浮かばせて 果てない日々の予告編なり
平成二十一年七月二日
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ひからびた蚯蚓葬る蟻の群れ西日射すなか土へと還る
平成二十一年七月二日
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西方浄土も土の中か・・・
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電波なる糸で世界は区切られる 鳥啼き風も涼やかなのに
平成二十一年七月二日
2
アンチ携帯派です
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キャラメルの箱の匂いは幼き日 潰れ歪めどみらいがかおり
平成二十一年七月一日
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あかんぼをだきまもるよう包みこみ薄皮剥きあいひとりにならん
平成二十一年七月一日
1
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水滴のヴェールが街を覆うたび 季節書き換え空掻き鳴らす
平成二十一年七月一日
1
見えざる手は・・・
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きみ想いあるく路上に蟻あゆむ 踏まぬようにと避けてまたげり
平成二十一年六月三十日
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くたびれたスーツの男街に立つ 渡す書類は飲み屋のビラで
平成二十一年六月三十日
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命より大事なものがある限り 命賭けての争い絶えず
平成二十一年六月三十日
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賛否あるとは思いますが・・・神の...
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静寂が支配したる事務室は 頭に乗せた空気も重し
平成二十一年六月二十九日
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冷房の冷たさ深い会議室 頭の熱は取り去らぬのに
平成二十一年六月二十九日
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鋼鉄のエスカレーター穿つほど 踵打ち付け会社訪問
平成二十一年六月二十九日
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