たんぽぽすずめ。さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- バイクへの給油はプラス五円ですその矛盾へと我が身が燃ゆる 平成二十一年十二月十三日 6 なんか変だぞ。 もっと見る
- 風車 回すぐらいの好きだよを用意している ぐらい好きだよ 平成二十一年十二月十三日 4 風車回す息吹で君が好き。 もっと見る
- 白杖の人を導き電車へと乗り込む人に 心で拍手 平成二十一年十二月十二日 8 白杖の人を導く人、篤し。 もっと見る
- 雨のちの道に日が降る眩しさで微笑む猫のような人々 平成二十一年十二月十二日 6 雨上がり微笑む猫に我もなり。 もっと見る
- 待ち人も無いのに雨の雑踏のピピピが我を振り向かせてる 平成二十一年十二月十一日 5 パブロフの犬となる似た携帯音。 もっと見る
- 虹を追う子に振り向かば来た道を戻りたくなる 眼鏡橋の上 平成二十一年十二月十一日 17 人生の通過天なり虹の橋。 もっと見る
- 君思う冬の陽射しに唇が二筋切れて 寂しからずや 平成二十一年十二月十日 6 君思う冬に二筋切れし唇。 もっと見る
- ゴーストに遠き栄を見ていたか地デジが映す文治の愁ひ 平成二十一年十二月十日 10 栄「さかえ、は今は無き母、文治「... もっと見る
- 立ち泳ぎしてるあなたに飛び込んで空中でする あっちむいてほい 平成二十一年十二月十日 3 もっと見る
- 詠めないで苦しむ時もあるよねとカレーを煮込む君へ溢れる 平成二十一年十二月九日 4 もっと見る
- 物凄い口べただけどジャガ芋がカレーに無いと嫌だと言えます 平成二十一年十二月九日 5 ジャガ芋がカレーに無いと話し出す... もっと見る
- ほらそこの何してんですかって雑踏で叫べば多分 みんな振り向く 平成二十一年十二月八日 3 雑踏で皆が振り向くほらそこの。 もっと見る
- 正直でいつか助かる身になれと囁き一つ 泣き濡らる夜 平成二十一年十二月八日 7 正直でいつか助かる。 もっと見る
- 友達に言えぬ秘密を君だけに告げたら後はさよならだった 平成二十一年十二月八日 7 言ってはいけない事もあり。 もっと見る
- 爪先が道路へ向かいきっちりと揃えた靴で心乱るる 平成二十一年十二月七日 6 まさかこんな場所で。 もっと見る
- 立ち止まり眺めて居たい朝焼けに君を照らせば白息 満つる 平成二十一年十二月七日 5 もっと見る
- 単発のライフルみたく話すから芯を抜かれて言葉が出ない 平成二十一年十二月五日 7 もっと見る
- さりげない言葉に君の本当が在った、ごめんを言って泣いてた 平成二十一年十二月五日 6 さりげない言葉に気付き涙ぐむ。 もっと見る
- 初冬まで枝に恋せし熟れ柿が落ちた宥めに 夕曇 包む 平成二十一年十二月四日 6 夕曇や枝に恋せし柿包む。 もっと見る
- 人肌のミルクで母の心音へ近づき大の男が眠り 平成二十一年十二月四日 4 人肌のミルクは母の子守り歌。 もっと見る
