たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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しあわせになるため生きる人だから散る桜見て時に泣くのだ
平成二十二年二月九日
19
散る桜見上げて泣けば楽になり。
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凜風に飛沫く白梅から学ぶ(耐え忍ぶのは簡単じゃない)
平成二十二年二月九日
10
木も人も堪えて咲かせり我の花。
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へこんでも良い音楽を聞いた日の僕が踊ってみろと囁く
平成二十二年二月九日
4
音楽の記憶で踊る胸の我。
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脳みそをスプーンで食べて骨にする如く終わらぬ歌の育み
平成二十二年二月九日
6
脳食えば骨が鳴るなり歌世界。正岡...
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旅立ちのいつかの明日を悟る目を抱くのら猫は凛々しかりけり
平成二十二年二月八日
11
のら猫の凜とした目は遠かりき。
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もうだいぶ待ったしどうせなら春にネジが外れるぐらい笑おう
平成二十二年二月七日
13
締め込んだネジを外して笑まむ春。
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嗅ぎなれぬ匂いを嗅げばやきもちを大昔から猫だってする
平成二十二年二月七日
11
違う香で嫉妬す猫は昔から。
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名人の腹話術だね後乗りで別れを告げるあなたの声は
平成二十二年二月七日
10
モバ短投稿歌を詠み直しました。 ...
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分解で非鉄に変える給湯機四百キロをわたくしは買う
平成二十二年二月七日
7
銅、真鍮、アルミ、モーター、トラ...
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まだ家は遠く泣き出す子を背負いぺんぺん草であやす夕暮れ
平成二十二年二月七日
34
モバ短歌の投稿歌を詠み直しました...
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いま以上仕事に生きて君だけを愛せるならば何も要らない
平成二十二年二月六日
8
いま以上それ以上に君愛でり。
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凍てつかむ冬の坂道登りたば純白富士と重なる吐息
平成二十二年二月六日
8
凍り坂ゆかば吐息も富士の白。
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五年ほど止めた時計のネジを巻き口ほ結んで君を忘れる
平成二十二年二月六日
5
ネジを巻き失恋熱き腕時計。
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上下無きガスの満ちしむ闇に陽が射す時そこでカオスは終わる
平成二十二年二月六日
6
上下無きガスに陽が射しカオス完。
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黒き玉重く回りを飲み込んで吐き出す場所が言わばカオスだ
平成二十二年二月六日
3
カオスとはブラックホールの出口か...
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真っ白な時を結んで果てて行く軍手にみゆるしあわせの汗
平成二十二年二月五日
5
ぼろぼろの軍手にみゆる幸の汗。
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青過ぎるあなたを映す横浜に涙を隠す黄砂が欲しい
平成二十二年二月五日
5
君に泣き黄砂が欲しい神奈川県。
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朝焼けに雪のほつれる恥じらいの吐息で光る神楽坂なり
平成二十二年二月五日
13
朝の陽に雪溶けうらら神楽坂。
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独り寝の目覚めに見あぐ赤白の梅は眩しきポップコーンなり
平成二十二年二月五日
6
ポップコーンみたく目覚めり梅の花...
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ゴルファーを気にせず猫が花を摘むのんびリズムの春の日だまり
平成二十二年二月五日
4
花を摘む。雉を打つ。は登山用語で...
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