たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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孤独寝を長く過ごせし人にこそ季節を問わず春の日は待つ
平成二十二年三月二十日
7
孤独寝に季節を問わず春日待つ。
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突風に縮む夕べの三日月へ丸い虹あり一日ねぎらふ
平成二十二年三月二十日
7
三日月へ丸虹ありてけふ褒めり。
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返事無い恋文はもう送らずに大根役者を辞めてしまおう
平成二十二年三月二十日
7
恋文が来ずに大根役者かな。
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彩りの花に囲まれ一本のつくしは空へ伸びて揺れたり
平成二十二年三月二十日
11
花園でつくしは空へ延びたちぬ。
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どうせなら崩れるぐらい煮込まれて別れたいよな大根だって
平成二十二年三月二十日
19
恋を裁つ煮崩れ欲しむ大根や。
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ウィンクの薄目でずっと射ぬかれてあなたを思ふ今日の三日月
平成二十二年三月十九日
8
ラメ入りのシャドーで射ぬく三日月...
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字足らずと字余り果てず重く詠む不協和音に心乱れり
平成二十二年三月十九日
9
字足らずが生む字余りの乱れ音。
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豚汁のステージ裏でピアノ弾くごぼうの指は主役級です
平成二十二年三月十九日
4
豚汁でピアノ奏でるごぼうかな。
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悲しみを分け合う如き両耳は歌人の秘めた目にもなりうる
平成二十二年三月十九日
16
悲しみを分け合う耳で涙する。
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明るさを無理に振り撒き泣いた日を歌うロックがたまらなく好き
平成二十二年三月十九日
5
微笑みが徐々に泣き出す歌が好き。
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星の無い夜中は部屋の灯を消して君の瞳を思えれば良い
平成二十二年三月十八日
7
星欲しい夜はあなたの目を思う。
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とりあえず題に答が出ても掘り進むあなたが本音を掴む
平成二十二年三月十八日
4
最近良く思う。正解は歌に無いから...
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(歌詠みは格好良いよを)ぶち壊し我が身を晒す勇気が欲しい
平成二十二年三月十八日
11
歌詠みに求むロックの精神や。
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一時間前にミントは消え去ったガムを捨てれずあなたが滲む
平成二十二年三月十八日
4
君を待ち噛むほどガムはミント味。
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透明な傘へ招いて人込みを気にしないなら好きということ
平成二十二年三月十八日
11
透明な傘は恋路のルーレット。(笑...
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どこかしこ耳を寄せれば特別なしじまに溢るる君の心音
平成二十二年三月十七日
19
耳寄せるしじまに溢る君の芯。
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耳鳴りで季節を問わず鈴虫の大合唱を楽しめてます
平成二十二年三月十七日
9
たまにはひぐらしとか鳴いてくれま...
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草露は斜光に呼ばれ霧となり消ゆ素直さへ嫉妬などせむ
平成二十二年三月十七日
4
霧となり露の素顔に嫉妬する。
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説明をし過ぎて告げる言の葉を言えずに見上ぐ桜が散りむ
平成二十二年三月十七日
6
歌ひたき桜が散りて無言なり。
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別れても好きなあなたに沢山の短歌が読めてだいぶ悲しひ
平成二十二年三月十七日
11
別れても好きなあなたへ永久に詠み...
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