たんぽぽすずめ。さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 陽を浴びた空のグラスは戻せない恋路のように光りて悲し 平成二十五年八月二十七日 6 もっと見る
- 君さへも分からず永久のシュール乞う我は小匙の砂糖の如き 平成二十五年八月二十六日 5 人間自体がシュールかも。 もっと見る
- 足をみな胸に合わせて地の神へ祈りし如き蝉の終「つい」なり 平成二十五年八月二十二日 19 もっと見る
- 無垢のまま煌めき昇り来た空で泣き合う水のさよならを乞ふ 平成二十五年八月十九日 17 もっと見る
- 東京で待ち合わせたけど今朝降った雨は黒くて恋はおあずけ 平成二十五年八月十七日 7 もっと見る
- 平面のカレンダーなど飽きるのに過ぎ去る日々は煌めいてゆく 平成二十五年八月十七日 11 もっと見る
- 葉に軽く乗せて囁く草笛と似ているキスはまた欲しくなる 平成二十五年八月十四日 14 もっと見る
- 逝く母へ逢えぬ悔やみが拭きたくて年に幾度も墓前へ立てり 平成二十五年八月十三日 17 今日も行ってきました。 もっと見る
- 湯舟には沈まぬ日々が続く君冷たい人になりそうで抱く 平成二十五年八月十三日 10 もっと見る
- 黄と青と赤と緑の点に斜の掛かる銀河はオパールみたい 平成二十五年八月十三日 3 もっと見る
- 山頂で見上げる空は下山せど一生残るサファイアなりき 平成二十五年八月十二日 2 剣岳の山頂に見た空は宇宙に近き深... もっと見る
- 天候が不順で更に空近き山へ行けども帰宅がゴール 平成二十五年八月十二日 2 標高低き山であれそれは同じ。夏場... もっと見る
- 長時間露出で残すアルプスの星の軌跡も我の青春 平成二十五年八月十二日 6 もっと見る
- 山深き谷間の淵の上に建つ墓石碑に手を合わせど一人 平成二十五年八月十二日 9 秩父滝川上流にて もっと見る
- 目の前にガアガアと鳴く雷鳥は我を恐れず我はおどろく 平成二十五年八月十二日 5 北アルプス剣岳にて。 もっと見る
- 碧き虹照らす翼を折りて逝くアゲハへ天気雨よ降りたれ 平成二十五年八月十一日 6 もっと見る
- 毛細の血管に血が行くを待つごとパソコンの起動の時間 平成二十五年八月十一日 7 結構いらつきますね。 もっと見る
- 青き虹咲かせる羽を収め逝くアゲハを土の上へ戻せり 平成二十五年八月十一日 10 もっと見る
- 昼過ぎに朝露消えてねじ花となりし朝顔 美しきかな 平成二十五年八月十一日 13 もっと見る
- 満月に渓谷浮かびサファイアの中で見ている如き静けさ 平成二十五年八月十一日 6 もっと見る
