たんぽぽすずめ。さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 補聴器の形の子機の着信の人が分からず不便を感じ 平成二十二年七月二十六日 8 携帯用のコードレスイャフォンの事... もっと見る
- 冷風に熱波が混じる短命の恋と似通う夏のざわめき 平成二十二年七月二十四日 27 短命の恋の音符と夏似るや。 もっと見る
- 前置きの長い手紙に思い出が多くて気付く君のさよなら 平成二十二年七月二十四日 23 思い出が多く別れの手紙かな。 もっと見る
- じょっぴんをかれずに君を待つ部屋は南極みたく無用心です 平成二十二年七月二十四日 13 方言短歌で締め切り後に今、詠んだ... もっと見る
- 便箋に溢れる文字をよりすぐり見える情けが一首入魂 平成二十二年七月二十四日 13 文字零す頁で掴む一首なり。 もっと見る
- 遠方にじひじい染むる夜の蝉へ願ふ恋せし夢の幾とせ 平成二十二年七月二十四日 13 蝉鳴けば幾とせ光る初恋や。 もっと見る
- 幾夜も夏だったからエアコンを付けたまま寝るぐらい許そう 平成二十二年七月二十三日 9 やっと買うエアコンで降る夢の雪。 もっと見る
- 中国のエアコンを買い取り付けた砂漠の部屋はチョモランマなり 平成二十二年七月二十二日 15 ハイアールの窓用エアコンをヤフー... もっと見る
- 詩ごころを持つ人達の拍手にて八千山に来れた有難う 平成二十二年七月二十一日 20 皆様いつもあたたかい拍手を有難う... もっと見る
- そこかしこ夏も恋してフラれたら雨でも晴れと日記に描く 平成二十二年七月二十一日 9 フラれても日記は晴れの夏休み。 もっと見る
- 描きかけの絵画に色を塗り足して白くするのが真夏は似合う 平成二十二年七月二十日 13 キャンバスを塗り潰しても夏白き。 もっと見る
- 父母の腕でブランコしてる子の蹴りし夕日は大きなままで 平成二十二年七月二十日 25 米川千嘉子さんに佳作で選んで頂き... もっと見る
- 歌人らがほたるとなってうたの木に集ひ始まる夏祭りかな 平成二十二年七月十八日 19 木に集ふ蛍歌人で祭かな。 もっと見る
- 太陽が香る翼のナナを吸ひ夏の孤独を分け合って跳ぶ 平成二十二年七月十八日 9 夏薫る鳥と孤独を分け合えり。 もっと見る
- シンバルを叩くお猿の人形になれたマッスルミュージカル良し 平成二十二年七月十八日 13 うたのわの歌人と同行致しました。... もっと見る
- こんなにも帽子が役に立つ時があると思えず深々かぶる 平成二十二年七月十八日 13 深々と帽子をかぶり嫉妬せり。。あ... もっと見る
- 孫の手を土産にしたらもう親にさわれないかと揺れる思春期 平成二十二年七月十七日 16 孫の手の土産に揺らる思春期や。 もっと見る
- むごたらしアウトレイジを見た後に誓う（大事に今日を生きよう） 平成二十二年七月十七日 11 むごたらし映画で今日を慈しみ。 もっと見る
- 作業着の汗が渇かぬ草苅をするのがビャを美味くする術 平成二十二年七月十六日 23 草苅りの汗が渇かずビャ美味し。 もっと見る
- 看護婦の胸と似通う夏雲を見て手術後の痛みに耐える 平成二十二年七月十三日 21 早い快復を祈ります。乳房なる雲見... もっと見る
