たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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思春期の擬似恋愛の別れにもセピアの雨が降るといふらむ
平成二十二年八月十七日
17
思春期の別れの雨もセピアかな。 ...
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思い切り遊びたいからなんであれ仕事が出来る体に感謝
平成二十二年八月十七日
11
望遊と業へ歩めり身に感謝。
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満月の誰が影照らす湖に指先つけて思ふ揺れし夜
平成二十二年八月十七日
11
林ユキ様へ送った歌の二句と最終句...
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覚悟した渋滞だけどすらすらと告白されるように寂しい
平成二十二年八月十七日
9
口べたのコクりが照りし渋滞や。
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今晩は熱中症でも死にません心配かけてごめんなさいね
平成二十二年八月十七日
11
熱中症から生還しごめんなり。
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息切れし熱中症に臥して死が引くまで掴む名も知らぬ花
平成二十二年八月十六日
22
熱中症に臥し雑草の花掴む。午前中...
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名も知らぬ花は採らない庭へ行く今日の気分は草苅正雄
平成二十二年八月十六日
9
花採らぬ正雄としての草苅や。
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ほお擦りを君のお尻にする夢が終わり朝立ち素直な身体
平成二十二年八月十六日
9
君の夢果てど反り立つジュニアかな...
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木の本にすずめの風呂が多々ありて酷暑と知れど君の熱乞ふ
平成二十二年八月十五日
9
すずめ風呂多々在り恋を欲しむ夏。
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四十年瀬を生きれば蝉の七日にて逝く悲しさが寄せ来る真夏
平成二十二年八月十五日
13
七日にて逝く蝉染みる四十年瀬や。
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自分から逃げたい時はしつかりと鏡を見つめ自分に戻る
平成二十二年八月十五日
2
前向きに鏡を見れて自分かな。
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その胸に心があると信じれば迷い少なくさせて進める
平成二十二年八月十五日
11
最近死ぬ事ばかり考える少し若い男...
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凜と咲くハイビスカスの写メを抱く別れてすぐの日曜、晴れる
平成二十二年八月十五日
13
土曜日の別れに咲けり洋芙蓉。
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海原の果ての光りに君をもう忘れる今日は出発の日
平成二十二年八月十五日
15
さようなら君海の果てこんにちは。
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エアコンが爪先に落ちうずくまりいっそ殺して下さい神よ
平成二十二年八月十四日
10
足に落つエアコンへ死の神を乞ふ。...
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失恋の重さが消えた蝶々の振り撒く粉は無限大なり
平成二十二年八月八日
21
失恋を鱗紛にして羽ばたけり。
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屋根がミシ、ベランダがミシ、窓でミシ、真横にてミシ、誰?、夜3時
平成二十二年八月八日
15
屋根のミシ床に近づく夜3時。(実...
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ゆうくりと飛行機雲の描く弧が君の瞳に見えて眩しい
平成二十二年八月五日
22
笑みの目の飛行機雲が眩しかり。
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音楽は特に要らない君を待ち五年が過ぎた夏の川瀬は
平成二十二年八月四日
16
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赤になりそうな信号日々抜けていれば先にて青キップ待つ
平成二十二年八月四日
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黄の色が貯まり切符は青なりき。
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