たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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日々伸びるスカイツリーに僕たちも負けないように想い出作ろう
平成二十二年十月十日
11
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夜の雨に桂の花の散る道は甘く薫らる銀河なりけり
平成二十二年十月十日
12
金木犀でもう一首。 桂花雨に...
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しとど降る小夜の氷雨に木犀の花散る朝の道はかぐわし
平成二十二年十月十日
22
木犀の花の銀河や雨の朝。
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あれほどの夏も氷雨の荷車に乗りドナドナの子牛の如く
平成二十二年十月九日
11
秋雨の車で夏はドナドナや。
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なあみんなブルーの叫びが読めないと心が青くなっちまうよな
平成二十二年十月九日
22
ブルー様。体調不良でしょうか?お...
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別れたい決意を受けた日は無地の愛へさ迷う辛さ消せぬ日
平成二十二年十月九日
13
別れ日は無地なる愛へ灯が点る。
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朝顔をぼかす障子に君と居た幸の日が照り浮沈む秋
平成二十二年十月九日
8
花ぼかす障子に遠き幸浮かぶ。
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クレーン車が四輪ともに操作して狭き道行き拍手せり我
平成二十二年十月九日
8
発展の狭き道行くクレーン車や。
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爪を切る君と過ごした日々も切るでもまた君と伸ばす思い出
平成二十二年十月八日
7
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排ガスと金木犀の香にしばしいにしえ人となりて歩まむ
平成二十二年十月五日
16
いにしえの歩みに戻す金木犀。
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白布で墓を拭わば湯を弾くやらかき母の面影ほみむ
平成二十二年十月五日
13
今日は母のお墓参りに行きました。...
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父の言う三年前の釣りの日を去年と知りて口数が減る
平成二十二年十月五日
15
年戻し父の釣果に頷きむ。
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朝顔をひいふうみいとする指の先には数の要らぬ秋空
平成二十二年十月五日
16
朝顔を数えし指に零の空。
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死刑囚も諭しの声に品の在る顔に戻りて逝くと言うらむ
平成二十二年十月五日
13
品戻る死刑囚へも諭しあり。本人を...
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陰が無い音楽好きの君だから過去に触れたくないんだきっと
平成二十二年十月四日
11
音楽の好みで過去に陰射せり。
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半分は人助けだと思いつつ仕事をすれば気が楽になる
平成二十二年十月三日
8
助けると思えば荷物軽くなり。
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陽の透ける一つ銀杏の落葉を二人の無地の冬のしおりに
平成二十二年十月三日
16
銀杏葉のしおり取る冬二人きり。ぷ...
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君は居ず金木犀の匂ふ瀬に記憶へ揺れて氷雨恋しも
平成二十二年十月三日
19
瀬が掠ふ木犀の香に君浮かぶ。
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くしゃみして目覚める朝はナナくんも寒いだろうとストーブへ飛ぶ
平成二十二年十月三日
11
ストーブへ鸚哥を置いてくしゃみせ...
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地球儀を回す如きの朝に立ち君と別れた夜の浜を去る
平成二十二年十月三日
19
地球儀の朝に断ちたり別れ浜。夜通...
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