たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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曇天へ冬を照らせど授かりし君の声音は重ね着のごと
平成二十二年十月二十九日
8
かえで様へ送った歌を少し変えまし...
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胸へ抱く小石を日ごと磨るよふに歌えば残るあなたのダイヤ
平成二十二年十月二十九日
18
かえで様へ送った歌です。小石磨り...
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意に反し体脈打つウイスキーの酔いに流れど君へ眠れり
平成二十二年十月二十九日
9
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父へ買ふ補聴器をやる時照れを隠して告げる(ちょっと付けとけ)
平成二十二年十月二十八日
13
孝行の声音聞こえぬ補聴器や。
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太陽に黒点が在り結局は人が定めた黒を憎めず
平成二十二年十月二十八日
13
太陽が教えてくれし黒の愛。
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ちと高き東天紅のフルコースだけどあなたの笑みが1番
平成二十二年十月二十八日
13
フカヒレに微笑む君が一等星。
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うたのわの思いを寄せた大鍋を今夜は炊いて待っております
平成二十二年十月二十八日
13
うたのわの思いで炊けり大鍋や。
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瞬間を歌う歌人へもみじする楓を掴み拍手する夜
平成二十二年十月二十八日
11
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赤ペンで眉を書かれた犬を打つ雨に抱きぬ人の愚かさ
平成二十二年十月二十七日
9
眉毛犬笑えず愚痴る氷雨かな。
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何首もの短歌を読むとイメージが土砂降りになりとても疲れる
平成二十二年十月二十七日
13
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(暖かくして)のメールを木枯らしに乗せたあなたの褥(しとね)思えり
平成二十二年十月二十六日
19
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木枯らしの一番抱いてもしもしとあなたへ風邪を引くなで温み
平成二十二年十月二十六日
6
木枯らしへ風邪を引くなのもしもし...
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縛られた時期は真っ直ぐ歩けたが自由の良さにさ迷うばかり
平成二十二年十月二十六日
13
卒業に貰ふ自由の鎖かな。
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空き缶を集めて金に変え酒を飲むおっさんへ感じた(良いね)
平成二十二年十月二十五日
18
アルミ缶金にして飲む酒美味し。 ...
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まだ昼の空が愛しき満月よ君の涙は深き夜が合う
平成二十二年十月二十三日
23
叶わない恋路へ泣けり昼の月。
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漂流の舟に鸚哥が来て陸へ飛び一人では無き朝となる
平成二十二年十月十七日
17
鸚哥来て舟飛び救う孤独かな。
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櫂も無く水も底尽く舟に乗り海で一人の心地する夜
平成二十二年十月十七日
24
櫂が無き舟の心地す夜の家や。
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ゴミ屋敷 片した愚痴を聞く兄が困れば黙し時を返そふ
平成二十二年十月十六日
7
人なれば愚痴を黙して聞く日あり。
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父影ほ 見やれば家に行き待ちた不安を拭ぐふ夜の零時過ぎ
平成二十二年十月十六日
11
老ふ父の戻りて消ゆる夜の汗や。
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素で生きるのが難しき世の隅で心へしまふ産まれたての我
平成二十二年十月十五日
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空蝉に寡黙で抱く赤子かな。
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