たんぽぽすずめ。さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 携帯のちら見にすらも切符切るポリスへ告げる（ゆうずきかんな） 平成二十二年十一月八日 6 あーあこれで累積点数が五点オーバ... もっと見る
- マフィアから情けが移り（おとり）する刑事も民を殺るかも知れぬ 平成二十二年十一月七日 9 映画。フェイクから。真実を汚して... もっと見る
- 明日からパジャマを畳み殺人の現場に見える夜を無くしたひ 平成二十二年十一月六日 0 もっと見る
- 触れ合えるうたのわがあり人知れず短歌オタクにうつ病は無い 平成二十二年十一月五日 11 うたのわで短歌オタクに鬱無けり。 もっと見る
- 初めての歌人に拍手もらう夜は心へ花が咲いたようです 平成二十二年十一月四日 25 もっと見る
- 雨粒は星に変わって君思ふビニール傘が嬉し夜の街 平成二十二年十一月三日 15 もっと見る
- 午後起きる君の気持ちを我も抱き眠れり春の如き秋かな 平成二十二年十一月三日 11 君が寝る気持ちで眠る小春、秋。 もっと見る
- 優しそな若き歯医者が三度目に言う（神経を抜く）で汗ばむ 平成二十二年十一月二日 5 麻酔無く済ませと拒む歯医者かな。 もっと見る
- ラップした君のおこわをチンをして胸の温めり晩秋の夜 平成二十二年十一月二日 8 栗おこわチンして君の熱き胸。 もっと見る
- サラリーの語源をソルトなりと知り頬にざらつく塩を嬉しむ 平成二十二年十一月二日 7 頬の塩汗の褒美のサラリーや。 もっと見る
- 助手の娘が気になり服を迷い着て歯医者へ向かう僕も男だ 平成二十二年十一月二日 9 助手の娘に笑みて削らる奥歯かな。... もっと見る
- おはようのいつも通りのメールさへ嬉しむ君に晴れる午後かな 平成二十二年十一月一日 15 おはようのメールで去りむ君の雨。 もっと見る
- 開けたればまたねと書いてあり君へ行き交う僕の大切な傘 平成二十二年十月三十一日 20 また来てと書いて在る傘雨幸や。 もっと見る
- 一万と千メートルが寒く無いうたのわですねみんな有難う 平成二十二年十月三十一日 12 いつもお世話になっております。お... もっと見る
- 使わずに貰った時がそのままの薔薇のソープへあなたが薫る 平成二十二年十月三十日 13 恋の時止めて薔薇咲くソープかな。 もっと見る
- 泣き顔で見つめて道へ咲く花はあなたをずっと信じてくれる 平成二十二年十月三十日 13 泣き水に咲く花君を信じたり。 もっと見る
- 蝶々の羽が気になる嵐すら屠りパピィーは恋へ走るさ 平成二十二年十月三十日 7 送った歌です。首都圏に台風が来て... もっと見る
- サビを取りペダルを踏めば失恋も嵐に消える（まだ好きだけど） 平成二十二年十月三十日 11 サビ取れば失恋も消ゆ自転車や。 もっと見る
- 子を守り赤く変われど身は白き蟹へ母との風呂が輝く 平成二十二年十月三十日 12 いまは亡き母との遠い風呂の輝きを... もっと見る
- 極小の穴が奥歯にあり胡麻が入ればアゥッと空へ昇天す 平成二十二年十月二十九日 8 胡麻入りし奥歯の穴で昇天す。痛い... もっと見る
