たんぽぽすずめ。さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 陽が落ちて山並み消えた満月へ獣が騒ぐ君が居たから 平成二十三年一月二十五日 17 もっと見る
- 夕日照る低中高の山並みの絵葉書に書く君がまだ好き 平成二十三年一月二十五日 24 好きと書き絵葉書調の夕日割る。（... もっと見る
- だし取った鰹も干せばふりかけに成るそれぐらいしぶとく居たい 平成二十三年一月二十三日 20 ふりかけに成りて仏の鰹かな。 もっと見る
- 永遠の恋を欲しがる遺伝子とイチパーセント君は違った 平成二十三年一月二十二日 20 「イチは1」です。ここまでやると... もっと見る
- 最初から殺したいほど愛してた私を知って君は別れた 平成二十三年一月二十二日 11 もっと見る
- 君を待ち缶コーヒーを飲んで置くベンチに桜降り積む夕べ 平成二十三年一月二十二日 2 嗚呼悲しく。桜散る。 もっと見る
- もう君の形で二度と窪まないソファーは放置プレイが好きだ 平成二十三年一月二十二日 2 もっと見る
- みな君へ捧ぐ途中に終わり来て成長してく心が辛ひ 平成二十三年一月二十二日 4 恋の果て見れぬ旅路が辛きかな。 もっと見る
- 全身に寒が染みるが風邪引きの夜を朝日へ消せて歩みぬ 平成二十三年一月二十二日 9 風邪は治りました。ご心配をおかけ... もっと見る
- 風邪引きで四肢に糸が張り 急に切れて再び夜明けを願ふ 平成二十三年一月二十二日 8 熱発と関節痛と怠さに吐き気を伴う... もっと見る
- 関節痛にだるさと寒気で寝返りも辛いが眠り風邪を治そう 平成二十三年一月二十日 8 もっと見る
- 冬の辺の日だまりへ咲く向日葵に触れて滲むる柔肌の君 平成二十三年一月十八日 15 向日葵の冬へ触れば君揺るる。珍し... もっと見る
- 去年出た扇風機だし綺麗だと風呂のあなたへ告げて去りぬる 平成二十三年一月十八日 9 羽折れた扇風機とふ恋在りき。久し... もっと見る
- 別れても君へ苦しみ想い出を消せるテレビを買えば一人さ 平成二十三年一月十七日 6 記憶消すテレビに一人君思ふ。三菱... もっと見る
- 明日からはパジャマを畳み殺人の現場のやうな夜を無くしたひ 平成二十三年一月十七日 11 もっと見る
- 失恋を入れたシャボンが飛び割れて煌めく風はどこか優しひ 平成二十三年一月十七日 19 失恋を弾くシャボンの風優し。 もっと見る
- 向日葵が雑踏になり去る君を追うほど蒼く夢が覚めゆく 平成二十三年一月十七日 11 向日葵の君消ゆ夢で蒼し朝。 もっと見る
- ライターのガスが無くなり火を点けぬ煙草に萌やすあなたとの日々 平成二十三年一月十七日 11 火が点かぬ煙草に遠き恋萌ゆる。 もっと見る
- 暖房の無き六畳もまた君を詠めば知らずに人肌となる 平成二十三年一月十六日 19 火無し部屋君詠み染むる人肌や。 もっと見る
- 薄暗き部屋で吐息が白けれど布団の熱に君思う朝 平成二十三年一月十六日 23 もっと見る
