たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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君の名を書くけど波がまた消して心は染まる誰も居ぬ浜
平成二十五年九月十日
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まだ好きと言えずに君に会えなくてこうべを垂れる稲穂みたいだ
平成二十五年九月十日
5
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泣く稚児にとって長きの階段は大人も歎くチョモランマかな
平成二十五年九月九日
11
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初めてのシャトーブリアンのステーキはくちびるを食う如きやらかさ
平成二十五年九月九日
9
シャトーブリアンとは牛フィレの最...
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実も蓋も無い事言わず三十年経ったカプセル開けて見ようぜ
平成二十五年九月九日
6
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求むのと慰めるでは天と地の差が在り人の世こそ悲しや
平成二十五年九月九日
8
差が在って愛なのか差が無くて愛な...
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目を閉じて髭剃り君は血だらけで負けたあの娘を慰めたのか
平成二十五年九月九日
4
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百円の茶碗の底の熊の絵が好きで自分も人だと言える
平成二十五年九月八日
5
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どうしても我が作った檻をただ壊して水になって詠みたし
平成二十五年九月八日
7
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水中に命一つの恩抱いて火を着け待てりゆで卵かな
平成二十五年九月六日
7
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ファミレスの従業員の協力が在って食えてるディナーのセット
平成二十五年九月六日
3
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一つしか海老が無いねと愚痴さへも一人飲み込む中華丼かな
平成二十五年九月六日
6
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書いてみ「たけちょんけちょん」も感覚で七文字にする短歌は深い
平成二十五年九月六日
5
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二人とも嘘付いたのを知ってまた会う日は二つ分優しい
平成二十五年九月五日
8
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君の声思い出せぬがエリーゼのためには弾けて悲しきギター
平成二十五年九月五日
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まだ好きかクエスチョンする水の面に応え輪を描く赤とんぼかな
平成二十五年九月五日
7
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石の上の水溜まりには産卵をしてはならない塩辛トンボ
平成二十五年九月五日
8
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昼間でも見られる月と太陽に抱く君との遠距離の恋
平成二十五年九月四日
7
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太陽の黒点だけど拡大で見ればあなたの向日葵みたい
平成二十五年九月四日
3
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もうすでに体力じゃない夏、午後は気力しかない草刈りならむ
平成二十五年九月四日
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苅り残す小さき草抜く夏の午後。
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