たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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餌を待ち固く瀬に立つ白鷺へ叶わぬ冬の恋が揺らめき
平成二十三年二月一日
15
白鷺になりたし冬の失恋や。
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千円でケンタッキーの香り立ち酔える愛酒はジョン、ハミルトン
平成二十三年二月一日
11
千円で異国へ行けるバーボンや。
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売れてない缶コーヒーはカイロにも変わる熱さで我を待ってた
平成二十三年二月一日
13
売れてない自販機のカフェカイロな...
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車道から包みて運ぶ小さき野で天に召されよ狸の骸
平成二十三年二月一日
9
去年の初夏の出来事。四車線道路脇...
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柵越しの君に近づきキスをする麒麟が消えて胸が苦しい
平成二十三年二月一日
6
面影にキスして消える麒麟かな。
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うたのわのみんなが風邪を引かぬように寒中見舞い申し上げます
平成二十三年一月三十一日
15
みなさま暖かくしてお過ごし下さい...
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茶を入れたやかんに当たり溶けてゆくバナナ味なるチョコが美味そう
平成二十三年一月三十一日
6
バナナチョコ溶けて美味そうやかん...
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走るほど君が遠のき夕焼けへ泣けば車窓がスクリーンになる
平成二十三年一月三十一日
17
君へ泣く夕の車窓は映画なり。
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四首しか我が歌載らぬ歌集をば閉じた車内に響く街の音
平成二十三年一月三十一日
11
来月はがんばろう。
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陽が落ちてインコの時は寝に入り明日へ羽ばたくリズム学べり
平成二十三年一月三十日
6
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寒いけどコーラを一気飲みできた夏を思って風へ強がる
平成二十三年一月三十日
10
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庭先に蝶の骸を立てうねる蟻へ頬辺は海の出棺
平成二十三年一月二十九日
13
蝶立てる蟻で舟出の葬儀なり。
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この冬で一番寒い夜だからおでんを炊いて父を待ちます
平成二十三年一月二十九日
20
父へ炊くおでんで消せる冬将軍。
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知らなくて良い凜とした君の眉描いた訳が一人なのです
平成二十三年一月二十九日
7
ぷちぷち投稿出来ず。最近はあんま...
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捕まえた魚が棘を刺し逃げて真水へ永久に帰りたくなる
平成二十三年一月二十九日
13
人として永久に崇める海の星。人は...
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主引き白内障で行く犬の散歩へ浮かぶ幾とせの幸
平成二十三年一月二十九日
15
夕方の土手での光景でした目が悪く...
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四本のろうそくに浮き火を消せる子は一生の私のダイヤ
平成二十三年一月二十八日
14
ちょいとメルヘンチックに(笑)。
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すぐに散る桜の如く働けば過ぎ去る街が美しきかな
平成二十三年一月二十八日
9
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いい人を二日演じた引き換えにニンニク醤油でレアステーキを食ふ
平成二十三年一月二十八日
13
昨日は引っ越し二軒と横浜から上石...
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温めた布団を剥いで薄暗き厨へ巣立つ心地なり朝
平成二十三年一月二十八日
13
冬の朝は布団から出るのに勇気が必...
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