たんぽぽすずめ。さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 直線の道を外れて真っ直ぐに砂漠へ帰る男逞し 平成二十三年二月十六日 7 砂漠行く男真っ直ぐ逞しや。 もっと見る
- 東京に砂漠があれば寂しがりばかりが集い園にもならむ 平成二十三年二月十六日 8 寂しがり集う砂漠のメトロかな。 もっと見る
- 道端に残されたまま冷えて行くコーラ飲みそな東京砂漠 平成二十三年二月十五日 11 たえなかすず様へ送った歌です。コ... もっと見る
- まだ顔も知らぬ貴女を華奢と知り弥生を待ちて心たゆたふ 平成二十三年二月十五日 7 もっと見る
- ゴディバァーの余韻を残すくちびるで囁く今朝の雪が眩しい 平成二十三年二月十五日 11 GODIVAを有難う、大切に頂き... もっと見る
- 日々思う小さい好きが降るような雪の夜、君と逢えてしあわせ 平成二十三年二月十五日 13 日々思ふ小さい好きを雪隠す。 もっと見る
- 泣くポテトフライをチョコが包むのでしょっぱく甘い恋が生まれた 平成二十三年二月十五日 11 チョコ包むポテトが泣けば初恋や。 もっと見る
- 君と居た日々を天国だと知れば急坂下る時が地獄だ 平成二十三年二月十四日 9 君思ふ下る急坂獄ならむ。 もっと見る
- 溶けるのを待てばピュアさが離れてく大人に雪が凍みて悲しい 平成二十三年二月十四日 16 アスファルト乞いし大人へ雪凍みる... もっと見る
- 雪の日もしっかり映る地デジって失恋した時無いなかわいそ 平成二十三年二月十四日 4 BSとCSは全滅でも地デジは映る... もっと見る
- 失恋でこんなに歌を詠み君へ感謝と熱のアンビバレンス抱く 平成二十三年二月十三日 13 もっと見る
- 陽にかざし透ける血潮へ情熱がまだあると手を握る冬の辺 平成二十三年二月十三日 15 暁さまへ送った歌をだいぶ改変致し... もっと見る
- また恋の如くに欠けた奥の歯をまさぐる舌がひりひり痛い 平成二十三年二月十二日 12 もっと見る
- 一晩中過ごす渚を朝焼けが消せば君との蒼さが滲む 平成二十三年二月十二日 11 もっと見る
- 触れられぬ恋を真白く塗り替えて知らない街に雪よしてくれ 平成二十三年二月十一日 24 もっと見る
- 深海に落とせば恋をしてた陽へもがきて光るペリドットかな 平成二十三年二月十一日 7 もっと見る
- 予想より雪は積もらず失恋が散弾銃の如く身を刺す 平成二十三年二月十一日 14 もっと見る
- 世の中に鬼は少なく歌詠まば心へ残す角を持つべし 平成二十三年二月十一日 14 もっと見る
- ガス切れのカセットコンロにて君を思うしか無ひ広き六畳 平成二十三年二月十一日 11 もっと見る
- 隣にはかなり離れて挙式する君、幸あれと言えず泣くだけ 平成二十三年二月十日 6 もっと見る
