たんぽぽすずめ。さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ひと房の巨峰の玉が一つきり落ちれば欲しき心に真珠 平成二十三年九月十九日 3 まあどんな場面でも目に止めた美し... もっと見る
- 穴空けぬ素揚げの栗が飛ぶ後は掃除にいそみ無知ぞおそろし 平成二十三年九月十八日 7 栗ご飯にするために素揚げにしまし... もっと見る
- 丸焼きのまこも茸剥きほくほくと食めば父との距離も縮まり 平成二十三年九月十八日 5 まこも茸焼けば隣に父来たり。 もっと見る
- 見えぬ糸 繋げる如く風に舞う蝶の二つへ四つ葉を見たり 平成二十三年九月十七日 8 蝶二つ風へ描きぬ四つ葉や。 もっと見る
- 芋虫のうねりもいつか恋へ飛ぶ蝶を見送る人ぞ悲しき 平成二十三年九月十七日 9 蝶々になれぬ人こそ悲しかり。すい... もっと見る
- 大空の喜怒哀楽を見る四季にどこかを癒す人間だもん 平成二十三年九月十七日 5 すいません。あいだみつおみたいに... もっと見る
- 眩しくてサングラスする訳じゃない戻らぬ恋がまた掛けさせる 平成二十三年九月十七日 12 もっと見る
- 実を網の小籠に包むほおずきの揺らぎへ聞けり子守唄かな 平成二十三年九月十七日 17 優しくなれた土曜日の朝です。 もっと見る
- 堕天使のルシファーならば嘘付くがここの歌人は真心天使 平成二十三年九月十六日 12 そういう事。 もっと見る
- もう秋のシックな服が満つ店で想うこの世に一つのルージュ 平成二十三年九月十六日 17 紅葉に隠るるルージュ君恋し。 もっと見る
- 歯磨きを終えたあなたのくちびるはミントの薫る蕾の如し 平成二十三年九月十六日 15 咲かせたし歯磨き終えた唇や。 もっと見る
- 歯磨きを君の速度に合わせつつ内緒で思う口づけの味 平成二十三年九月十六日 8 朱の華に向かうが如き歯磨きや。 もっと見る
- 汲みたてのカップの水が冷たくて君の手を取る深山の川瀬 平成二十三年九月十六日 13 もっと見る
- タケチャーンと騒ぐインコへどうしたと聞けばそのあと揺れて震度二 平成二十三年九月十五日 11 いやー動物はすごいです。 もっと見る
- 指先をくちばしにして羽繕いすれば目を閉ずインコ可愛いや 平成二十三年九月十五日 7 インコのナナちゃんのくちばしで届... もっと見る
- さみどりの翼を胸に今日こそは買うナナちゃんの向日葵の種 平成二十三年九月十五日 4 ナナちゃんは家族だもんね。 もっと見る
- 前妻は別に良いやで片付けて膨らみ続く宇宙を見てる 平成二十三年九月十五日 11 もっと見る
- 飛び回り餌を雛らにあげ親も食べる無垢さが導く明日 平成二十三年九月十五日 4 池中源太八十キロの西田敏行は丹頂... もっと見る
- いつか立つ我が墓前にはメンソール薫る煙草へ火を着けてくれ 平成二十三年九月十四日 13 いつかの日に宜しくお願い致します... もっと見る
- 久々に漕げば子供へ戻りつつ実年齢に向かう自転車 平成二十三年九月十四日 17 進んで運動しなきゃな（汗)。 もっと見る
