たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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進化など求めぬ猿に温めた僕らの席へ残す遺伝子
平成二十三年十月十日
13
猿の惑星、ジェネシスを今日見て来...
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屋上で逢えた二人の行く先に雲の間の陽は扉の如く
平成二十三年十月十日
9
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薄着でも近づくほどに原チャリと君へ色めく秋の心辺
平成二十三年十月十日
9
薄着でも君へ紅葉す原チャリや。
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爆音のダイハードさへ恋してた記憶みたいな十三夜です
平成二十三年十月九日
7
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透き通る靡くマントを繭にして明日を渡す湯の卵かな
平成二十三年十月九日
6
湯の卵マントはやがて繭なりき。
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君思ひ一日ついた肩肘が心のように痺れています
平成二十三年十月九日
19
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鶏卵を一つ分ければにわとりを育てる愛に悩む事無し
平成二十三年十月九日
7
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寂しげな目に気がついて指に乗る鸚哥の温し日曜の秋「あさ」
平成二十三年十月九日
9
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冷風に逆らい散るがさみどりの盾も美し彼岸花かな
平成二十三年十月八日
6
さみどりの盾美しや彼岸花。季節を...
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目の下の割れをボンドで付けたけど雫が残り目立つグラサン
平成二十三年十月八日
9
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飛び込めど山女魚を逃がすかわせみの飛沫は恋の涙の如し
平成二十三年十月八日
17
不作なるかわせみ恋し涙川。
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良き空を一度は知って地に咲けば子らへの風を待つやたんぽぽ
平成二十三年十月八日
17
子らへ風待つたんぽぽの知る空や。
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寒き夜を詠めばあなたの想い出も呼んでるようで半月の我
平成二十三年十月八日
12
遠き恋詠む心べは半月や。
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プチプチを永久に潰せどゴールには辿れずやはり君が恋しい
平成二十三年十月七日
4
プチプチを永久に潰せど君恋し。
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野の母の気持ちも乗せてたんぽぽの子らは故郷の山頂で笑む
平成二十三年十月七日
16
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黄泉ゆかばひねもす日々に性欲が満つと言ふらし御霊ぞ悲し
平成二十三年十月七日
7
ひねもすに性欲満ちし黄泉ならむ。
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触れたれば金の輪を持つ黒き目の鸚哥見つめし冴ゆる朝かな
平成二十三年十月七日
13
金の輪の黒目の鸚哥や冴ゆる朝。
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一杯の酒でおさえて見る夢に赤きほっぺのあの娘を願ふ
平成二十三年十月七日
12
頬染める酒屋の娘など夢に乞ふ。
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ウイスキーを空けるペースが早すぎと言い出しそうにレジ打つあの娘
平成二十三年十月六日
16
まとめ買いせよとも言えぬ酒屋の娘...
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ぶつぶつと言うより先に一歩目を照らすべきだと胸へつぶやく
平成二十三年十月六日
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愚痴消せば踏ん張りはじむ一歩目や...
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